ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録22日目。今回はサーフェイサーで下地処理した頭部パーツをマスキングテープで塗分け塗装をしていきます。
マスキングテープで頭部の塗分け
先回、サーフェイサーで下地処理をしたパーツを塗装していきます。
MSVのイラスト設定では頭部のダクト部分が差し色のオレンジ色になっているので、マスキングテープを使って、余計な部分をグルグル巻きにします。淵の部分は最後に筆塗りする予定
差し色っぽく、水性カラーの蛍光オレンジをエアブラシで塗装。奥まった部分に塗料が入るように、少し吹いては乾かす作業を繰り返します。
十分に乾燥したら、マスキングテープを剥がします。
こんな感じで1色目塗り分け成功。
蛍光オレンジの部分を保護するようにマスキングテープを貼り付けます。他部分の塗装に影響がないように淵の部分ギリギリでカットしています。
2色目のアクリル塗料「濃緑色」をエアブラシで塗ります。貼り付けたマスキングテープの中へ吹き込みがないように、ゆっくり重ね塗りをしていきます。
十分に乾燥させて、マスキングを剥がしすとこんな感じ。淵の部分は後で修正するとして、一応塗り分けをすることができました。
先に製作したタコザクと比較すると、こんな感じ。同じデータで造形していますが配色で印象が変わって見えます。
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの頭部をマスキングテープで塗分けを行いました。
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