ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録42日目。今回は肘関節にネオジム磁石を使って、オールレンジ攻撃ができるように、プチ改造してみました。
ネオジム磁石で肘関節を脱着
先回のタコザクを製作している時に考えてスルーしていた脱着式の肘関節に改造していきます。まずは肘関節と肩部分を繋ぐパーツにナット(M2サイズを使いました)が入るだけのスペースを追加したパーツを新造して(ナットの実寸を測定して深さは1.6ミリ、6ミリ径で設計してあります)瞬間接着剤で固定します。
肩関節側のパーツにはダイソーで入手できる、小さめのネオジム磁石を貼り付けます。
肘パーツのナットと、ネオジム磁石と合体させれば、脱着式の腕部に改造することができました。
こんな感じで、ネオジム磁石の部分で切り離すことができます。
同じ改造を両腕に施します。
こんな感じで、オールレンジ攻撃ができるようになりました。
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの腕部パーツにネオジム磁石を使って脱着機能を改造しました。
3Dプリンターを使ったパーツでは、改造する場合でも簡単にパーツを修正することができるので便利です。
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