IKEA ブローリーデン（BLÅLIDEN）の組立てと気になった所

3Dプリンターで製作した造形物の置き場所が無くなってきたので念願のコレクションケースを導入しました。IKEAで有名な「DETOLF」が終了して新しい「BLALIDEN（ブローリーデン）」を購入してみました。

かなり重いパッケージ

周囲の4面と棚板がガラス製なので、約24キロというパッケージ。

とにかく重いです。

２階に持ち上げたりするのは１人では無理ゲーな気がします。

開封すると、段ボールでパーツが厳重に覆われています。

ガラスが利用されているパーツが多いので組み立てる際にはキズや割れに注意が必要です。今回は写真のようなウレタンマットがあったので、それを利用しました。

保護している段ボールのブロックを外してパーツを取り出します。

付属の説明書通りに１人でも1時間くらいで外枠が完成します。

「BLALIDEN（ブローリーデン）」を組み立てて気になった部分をレビューしていきます。

床面と接地する部分の脚は、高さ調整が可能なこんな感じのパーツが利用されています。

ネジを回す部分はプラスチックなので床面に直接置いた場合にはキズが心配になります。

本体フレームに固定する転倒防止用の編み込みパーツが付属します。説明書には2か所の穴が開いていますが実際には１つしかありません。

実際に壁にネジ留めするには、キリや目打ちなど尖った工具が必要です。

イケアのページに記載されている棚板の間隔は均等に見えますが、棚板を載せるパーツを固定するネジ穴は６か所用意されています。

約35センチと、約17センチの２通りで棚板の間隔を調整して、背の高いモデルを入れることができます。

正面に設置する扉は、180度以上開くことができます。

中に物を入れる時には便利ですが、隣に何かある場合にはガラス面が当たってしまう場合があるので注意が必要です。

とりあえず、こんな感じで「BLALIDEN（ブローリーデン）」を組み立てることができました。

ガラスが使われたパーツが多いので組立てには注意が必要ですが、１人でも１時間くらいで組み立てることができました。

IKEAで購入できるコレクションケースを組み立ててレビューしてみました。

有名な「DETOLF」が終了してしまい、新しく発売された「BLALIDEN（ブローリーデン）」ですが、サイズが一回り小さくなっています。

ですが、気になるほどのサイズ感ではなく十分にコレクションケースとしては役立つ感じでした。

棚板の位置は６か所で変更できるため背の高いフィギュアでも収納できました。

IKEAで新しく発売された「BLALIDEN（ブローリーデン）」について知りたい人の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございます。