デスクトップで邪魔になってきた、オーディオインターフェイスを壁掛けにしてみた結果を投稿します。
配線も含めて結構邪魔な存在
DTM作業や、動画作成する際に便利なオーディオインターフェイス。
漏れなく私も愛用しています。
私が使っているのは「ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサー オーディオインターフェース 6チャンネル AG06」。
その他にも、ミキサーやヘッドフォンアンプなどの機材も一緒に使っているのでケーブルも含めてデスクトップの一角を占有するようになっています。
AG06には裏面にネジ穴がある
何とかしようと、AG06を触っていた時に見つけた、ネジ穴。
何かの機材に固定するためなのか、裏面にM5(ネジ径 5ミリ)があります。
今回は、このネジ穴を使って壁掛け用にDIYをしてみました。
3D造形で固定用のアタッチメント自作
とりあえず、ダイソーで100円の「デザインボード」を購入。この穴を利用してAG06を壁掛けにしてみます。
とりあえず、3D CADでデザインボードにネジ留めするためのパーツを設計。
ある程度、位置を調整できるように丸穴ではなくスリット状にM3ネジが通る3.2ミリのネジ穴を追加。
中央部分は、AG06裏面のM5に合わせて5.5ミリのスリットを追加しました。
全体的に、AG06の斜めを補正して垂直にするためにテーパーを付けて、ネジ穴の上面を塞ぐためのパーツも準備します。
そんなに難しい設計ではないので、難なく造形。
M3のネジを入れて上から蓋をするように別で造形したパーツをハメこみます。
こんな感じでデザインボード側に固定するネジが飛び出します。
AG06を壁掛け設置
造形したパーツを使って、「ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサー オーディオインターフェース 6チャンネル AG06」を壁掛け設置にしていきます。
ダイソーで購入したデザインボードに、こんな感じでネジ留めします。
途中経過の写真を撮り忘れましたが、こんな感じで、デザインボードに固定できました。
壁掛けにした感想ですが、机の上がスッキリしました。
ボリュームなどのダイヤルも本体が立つので見やすくて操作しやすくなります。
しかし、配線の問題は顕著化しました。卓上設置の場合は机の上に垂らすことで目立たなくなります。
しかし壁掛け設置の場合は、嫌でも目立つようになるのでケーブル配線を考える必要があります。
特に、各端子を上から入れるようにAG06は設計されているので卓上にすると、横から入れるようなるので多くのケーブルを入れるようになると配線が無茶苦茶になります。
次回は、配線を隠す作業の記事を追加していきます。
まとめ
今回は、「ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサー オーディオインターフェース 6チャンネル AG06」を壁掛け設置にしてみました。
他の機材も含めてデスクトップで占有しているエリアが多かったのを壁掛けにすることでスッキリさせることができました。
しかし、ケーブルが悪目立ちするようになるので配線を考える必要があります。
オーディオインターフェイスを壁掛けにしたい人の参考になれば幸いです。
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