mixhostの「データ転送量」は無制限のような表記がありますが、公正使用ポリシーで定義された実質無制限という話を説明します。
公正使用ポリシー
mixhostには「スタンダード」「プレミアム」「ビジネス」などのプランがありますが、「転送量使用量」が無制限と表示されている場合があります。
全プランの転送量が「無制限」というのはありがたい話なのですが、公正使用ポリシーを確認してみると、最大容量はあります。
答えは公式ページの「公正使用ポリシー」に記載されていました。
[テータ転送量」の部分に “実質的に無制限のデータ転送量” の記載があります。
データ転送量は、Webサイトやコンテンツを配信したり、データをアップロードする際の通信容量の合計です。
データ転送量は、一般的なWebサイトの運用を前提に設計されているため、一部の特に転送が多く発生する用途に使用することはできません。
mixhostのこれまでの履歴から、一般的なWebサイトの運用では多くのデータ転送量を使用しないことが分かっており、99%のお客様のデータ転送量の平均は7GBです。
この使用量を超えるお客様は、ほとんどの場合はファイルストレージやダウンロードサイトでの利用など、通常のWebサイトでの使用ではないことが分かっています。
プランに応じて必要十分な閾値が設定されており、99%のお客様が含まれる通常の利用においては、実質的に無制限のデータ転送量が使用できます。
・スタンダード:50GB/月
公正使用ポリシーより
・プレミアム:200GB/月
・ビジネス:800GB/月
よく分からない表現ですが、「無制限のデータ転送量」は「実質的に無制限のデータ転送量」という話です。
つまりプランによって、月間でアップロード(ダウンロード)できるファイルの容量には制約たあるため、無制限にコンテンツの配信やアップロードが可能ではないので注意してください。
まとめ
今回は短い記事ですが、mixhostの「無制限のデータ転送量」は、「実質的に無制限のデータ転送量]という話を説明しました。
無限にファイルがアップロードできる訳ではないので、鵜呑みにして契約するとエラいことになります。
mixhost レンタルサーバーの「無制限のデータ転送量」について気になる人の参考になれば幸いです。
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