相続した土地や建物を登記しないと罰金を払うルールになったので、登記してみましたがその後に不動産関連の会社からDMや営業が届くというオチになったので、備忘録的に投稿しておきます。
登記簿謄本は公開情報
相続登記を自分で手続きするために「登記局」に行くと分かりますが、登記簿謄本(登記事項証明書)に記載されている住所や名前は、お金を払えば本人以外でも見れます。
最近ではオンラインでも取得ができるので、登記情報を簡単に手に入れることができます。
理由は分かりませんが、登記簿謄本(登記事項証明書)に記載されている所有者の名前や住所は公開されているのと変わりません。
相続登記をしてから1カ月くらいがピーク
登記が完了してから1週間もするとダイレクトメールが届きだします。私の場合も1週間でこれだけ届きました。
内容は土地の処分や賃貸活用などの提案です。中には、どこで入手したのか電話で提案される場合もありました。
それも1か月もすると収まるので、それまで我慢するしかありません。
最初は興味本位で開封して内容を読んでいましたが、後から届いたDMはそのまま保存してあります。
理由は、落ち着いたら私も相続した土地や建物を賃貸する予定ですが、その際はDMの送付先以外から選ぶためです(笑)
まとめ
今回は短い記事になりましたが、相続した土地や建物を登記するとその後に不動産関連の会社からDMや営業に悩まされる現象について書きました。
登記簿謄本(登記事項証明書)に記載されている住所や名前は、お金を払えば本人以外でも見れます。
不動産関連の業者は、良くも悪くも土地の所有者の情報にアクセスできるため、土地の処分や賃貸活用などの営業活動のネタになります。
1か月もすると収まるので、それまで我慢するしかありません。
相続登記をした後に、突然不動産会社からダイレクトメールや営業が来て困った人の参考になれば幸いです。
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