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3Dプリント サンダーボルト グフ フライトユニット製作日誌(9日目)バックパックの造形(その1)

時間を見つけて進めている「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の作業の続きです。今回はメインディッシュのバックパックをデザインして造形してみました。

バックパックのデザイン変更

今回もキット化されている訳ではないので、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」サイトの設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の脚部にはホバークラフトのような造形が追加されています。

先回までの製作日誌は別記事をご覧ください。

https://blog.janjan.net/2024/08/26/3dprint-thunderbolt-gouf-flightunit-vol-8/

キットのパーツから採寸

今回は流用するパーツが無いので、まったくのオリジナルでデザインしています。

キットの背面の突起部分を採寸して3Dデザインソフト(私は「DesignSpark Mechanical」を使っています)で形状をトレースして設計しています。

詳しい内容は別記事をご覧ください。

かなり大型のバックパックを背負わせることになるので軽量化のために中心部分のパーツはPLA樹脂で造形しました。

丁度良い造形方向が無かったので2分割して造形。

接続面には、接着用に2ミリ径の穴を追加しています。

PLA樹脂の造形物同士を強力に接着したい場合には、フィラメントの端材を使います。

適当な長さにカットして接着面に入れて、PLA樹脂が溶けるアクリル樹脂の接着剤などを流し込んで固定します。

パーツ同士を重ねて、アクリル樹脂の接着剤を流し込んで接着します。

ホバークラフトの船底にあるバルーンのような感じに角を丸めるて土手を作っています。

後は継ぎ目部分の段差をペーパーなどで削って、パーツの出来上がり。

今回の作業はここまで。

まとめ

今回は短い記事になりましたが、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する「フライトユニット」を造形するために、中心部のパーツをPLA樹脂で造形しました。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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