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3Dプリント サンダーボルト グフ フライトユニット製作日誌(10日目)バックパックの造形(その2)

少し気分を変えて前から製作意欲のあった「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の作業の続きです。今回はバックパックを3Dプリンターでディティールアップしてみました。

脚部のデザイン変更

今回もキット化されている訳ではないので、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」サイトの設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の脚部にはホバークラフトのような造形が追加されています。

先回までの製作日誌は別記事をご覧ください。

https://blog.janjan.net/2024/08/27/3dprint-thunderbolt-gouf-flightunit-vol-9/

設定イラストからのデザイン

今回は流用するパーツが無いので設定イラスト画からデザインを起こしていきます。

背景に映り込ませた方眼線をデザインソフト(私は「DesignSpark Mechanical」を使っています)の縮尺に合わせます。

今回は細かなディティールが多めのパーツなので、光造形式のプリンターでプリント。

マイナスモールドなども光造形式のプリンターなら、こんな感じで再現できます。

実際にグフカスタムに合わせてみると、若干大きめでした。

やっぱり画面上では良さげに見えても、現物合わせをすると雰囲気が違うのは3Dデザイン「あるある」です。

3Dデザインのデータがあれば、サイズ調整は得意技です。

直径で3ミリ小さくして再造形。

再造形したパーツで仮組み。プラ材で造形していると、サイズ調整の手戻りには面倒な作業が伴いますが、3Dプリンターだと楽チン。

サイズ感も、随分イラスト画に近くなってきました。

バックパックの中央部分は、なんとか出来上がりました。

今回の作業はここまで。

まとめ

今回は短い記事になりましたが、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する「フライトユニット」を造形するために、バックパックのパーツを光造形してディティールアップしました。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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