少し気分を変えて前から製作意欲のあった「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の作業の続きです。今回はバックパックを3Dプリンターでディティールアップしてみました。
脚部のデザイン変更
今回もキット化されている訳ではないので、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」サイトの設定イラストを眺めながらデザインを行いました。
「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の脚部にはホバークラフトのような造形が追加されています。
先回までの製作日誌は別記事をご覧ください。
設定イラストからのデザイン
今回は流用するパーツが無いので設定イラスト画からデザインを起こしていきます。
背景に映り込ませた方眼線をデザインソフト(私は「DesignSpark Mechanical」を使っています)の縮尺に合わせます。
今回は細かなディティールが多めのパーツなので、光造形式のプリンターでプリント。
マイナスモールドなども光造形式のプリンターなら、こんな感じで再現できます。
実際にグフカスタムに合わせてみると、若干大きめでした。
やっぱり画面上では良さげに見えても、現物合わせをすると雰囲気が違うのは3Dデザイン「あるある」です。
3Dデザインのデータがあれば、サイズ調整は得意技です。
直径で3ミリ小さくして再造形。
再造形したパーツで仮組み。プラ材で造形していると、サイズ調整の手戻りには面倒な作業が伴いますが、3Dプリンターだと楽チン。
サイズ感も、随分イラスト画に近くなってきました。
バックパックの中央部分は、なんとか出来上がりました。
今回の作業はここまで。
まとめ
今回は短い記事になりましたが、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する「フライトユニット」を造形するために、バックパックのパーツを光造形してディティールアップしました。
造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
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