single.php

3Dプリント サンダーボルト グフ フライトユニット製作日誌(11日目)バックパックの造形(その3)

少し気分を変えて前から製作意欲のあった「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の作業の続きです。今回はバックパックの両サイドに設置するファン部分の造形を行いました。

バックパックのデザイン変更

今回もキット化されている訳ではないので、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」サイトの設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の脚部にはホバークラフトのような造形が追加されています。

先回までの製作日誌は別記事をご覧ください。

https://blog.janjan.net/2024/08/28/3dprint-thunderbolt-gouf-flightunit-vol-10/

設定イラストからのデザイン

今回は流用するパーツが無いので設定イラスト画からデザインを起こしていきます(私は「DesignSpark Mechanical」を使っています)。

今回造形したのは、ファンを保持するアームの部分。

今回は細かなディティールが多めのパーツなので、光造形式のプリンターでプリント。

アームを稼働させるために、軸受けにキットで余剰パーツになったポリキャップを入れる場所を用意しました。

キットを作成した後に残ったポリキャップを保存しておくと、こんな時に便利なパーツになります。

アームを固定する土台のパーツ側にもポリキャップを設置して回転させてもポロリがないようにしています。

こんな感じで他パーツを組付けてファンのアーム部分の完成。

バックパックの本体に仮組みして片側のアーム部分の出来上がり。

グフカスタムに背負わせてみると、こんな感じ。

そろそろ、バックパックの重量でグフの脚部が悲鳴を上げ始めています。

今回の作業はここまで。

まとめ

今回は短い記事になりましたが、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する「フライトユニット」を造形するために、バックパックのパーツをアーム部分を光造形してディティールアップしました。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

スポンサーリンク

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です