ガンプラの撮影をする際に使っているアクションベースの支柱がグラグラになってきたので、延命すべくネジで固定できるように改造してみました。
おそらく消耗品
アクションベースの支柱の関節部分はポリキャップ化もされていないので、稼働をさせているとグラグラになります。
また、価格も安いので、消耗品的な扱いになっています。
今製作している「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」を載せているアクションベースの支柱も固定できないのでポリ袋の破片を間に挟んで篏合力を上げて凌いでいます(笑)
今回は、支柱を改造してネジ留めして固定できるようにしてみます。
支柱用のパーツを改造
今回は固定できなくなった関節部分にネジを通すように改造します。
今使っているのは、2つの関節がグラグラになって固定できません。
用意したのは、M2で10ミリの平ネジ。ワッシャーがあれば固定が楽になります。
改造方法は簡単。
凸部分になっているパーツの肉抜き穴を2ミリのドリルで開通させます。
関節パーツを組み立てて、M2のネジで固定します。
ワッシャーを用意すると関節部分を全体的に締められるので、楽に固定できました。
ネジ式にすると強力に締めることができるので、安心して荷重を掛けられます。
3Dプリンターで出力した大型のレジンパーツでも難なく支えてくれるようになりました。
まとめ
今回は短い記事になりましたが、アクションベースの支柱パーツをネジ式に改造して経年でグラグラにならないようにしてみました。
ネジ式にすると、強力に固定ができるので重いパーツでも支えてくれるようになり安心してパーツを載せることができるようになりました。
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