single.php

3Dプリント 地球連邦軍 08V-SP バギー 製作日誌(3日目)タイヤパターンの作成

アニメに登場した連邦軍のバギーを3Dプリントで造形してみます。今回も3Dデザイン作成の続きです。

地球連邦軍 08V-SP バギー

以前に[G.M.G Collection]で販売されていたんですが、今はレアアイテムになってしまっている[地球連邦軍 08V-SP バギー]。

Amazonでも販売されているんですが、とにかく高い。

モビルスーツよりも簡単な形状なので、3Dプリンターで造形してみます。

先回までの製作日誌は、別記事をご覧ください。

https://blog.janjan.net/2025/09/28/3dprint-gundam-efsf-08v-sp-buggy-vol-2

タイヤの溝の作成

メガハウス]さんのページを参考にしながら[DesignSpark Mechanical]でデザインの続き。

こんな感じで、先回追加したタイヤパーツには溝が無いのでレーシングカー状態です。

今回は、タイヤのパターン(溝)を追加していきます。

DesignSpark Mechanical]で一定間隔で同じオブジェクトを並べる、文字通り[パターン]機能がありますが、個人的に好みではないので力技でデザインを行いました。

タイヤの中心から放射線状に直線を伸ばします。今回は、2度と4度を交互に入れています。

タイヤの外周から溝の深さ分の円を追加してから、余分な直線を削除。

残った直線部分を選択して[プル]ツールでカットしていきます。

これだけでも、タイヤに見えてきます。

ブロック左右の頂点を交互にプルすると隙間が狭くなって、オンロード用のタイヤパターンに近づきます。

外周全部を操作すると、こんなデザインで落ち着きました。

溝無しタイヤと比較すると、こんな感じ。

3Dプリントできるか心配ですが、デザインはこの位にしておきます。

タイヤの変形確認

3D CADの良い所ですが、可動部分の干渉などが事前にチェックできます。

今回もタイヤを90度傾けて、ホバー走行ができる設定なのでタイヤ部分を傾けて別パーツのと干渉チェックをしました。

パーツとの干渉は無かったんですが、タイヤを固定するためのボルト部分が目立つので、別の方法を考えます。

こんな感じで、パーツを造形する前に簡単に確認できるのは便利です。

今回も「DesignSpark Mechanical」と格闘しながらバギーのデザインを進めました。

次回は内装部分についてデザインしていきます。

まとめ

アニメに登場した連邦軍のバギーを3Dプリントで製作していきます。

今回も、3D CADソフトの「DesignSpark Mechanical」でバギーのデザインの続きを行いました。

その他にも、3Dプリンターで造形したモデルは、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

スポンサーリンク

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です