ハードオフで衝動買いした、組立て済みの中古アッガイの欠損していたパーツを3Dプリンターで造形して修復してみました。今回は3D CADでデザインです。
組立て済みの中古アッガイ
あまり、組立て済みの中古を買うことは無いんですがワゴンに置かれていた「1/144 HG アッガイ」です。
パチ組みにスミ入れしたレベルの中古品で、腕部分の取り換えパーツも別袋に入れられていたので触手が伸びました。
袋の外からでの確認で “ほぼ” パーツが揃った状態で、この値段だったので衝動買い。
ワゴンで売れ残っていた原因は、おそらくこれ。袋の外側でも分かっていましたが肝心のパーツが欠損です。
このパーツを3Dプリンターで造形していきます。
3Dデザイン用の写真撮影
最近は写真を送ると3DモデリングしてくれるAIサービスもありますが、このくらいのパーツであれば、人間技でも可能です。
今回も愛用の[DesignSpark Mechanical]でデザインしてみます。
まず必要なのは3面の写真。重要なのは実寸をCADの縮尺に合わせるための目盛りを背景に写りこませること。
背景から距離がある場合は仕方がないので、なるべく平行になるように固定して撮影します。
側面からの形状も撮影しておきます。
一度出力しているので、現物合わせでパーツを制作する場合に過去のデータがあると効率的に作業を進められます。
写真から3Dデザイン
撮影した写真を取り込んで、デザインしています。
まずは重要なパーツのサイズを確定するために3D CADの寸法と、背景に写りこませた目盛りが合致するように拡大・縮小を行います。
最終的には造形時に調整が必要になりますが、サイズ感を合わせておくと後工程での造形回数が減るので重要です。
パーツをデザインする位置に描画ツールで四角形を追加します。
追加した四角形を押し出して直方体にしておきます。
前からの写真を取り込んで、直方体の断面に合わせて拡大していきます。
描画ツールを使って写真の形状に合わせてトレースしていきます。
今回のパーツは左右対称なので片側だけでも大丈夫です(後で反転処理します)。
トレースした形状以外の部分を選択して[プル]ツールで型抜きします。
片側の断面が出来ました。
[移動]ツールの矢印を対称にしたい面にドラッグして反転操作の準備をします。
方向と角度を指定して、左右対称になるように回転させます。
屋根のようなパーツが完成。
写真に合わせると、こんな感じ。
キットの組立て説明書を参考にしてダクト形状の詳細部分を盛りつけます。
最後に、接合部分の角度を付けるために、横からの写真を取り込み。
パーツを切り抜く角度をトレースします。
トレースした角度を使って接合部分を切り抜いていきます。
こんな感じで、接合部分の角度が出来ました。
反対側の接合部分も同様に切り抜いて、プロトタイプのデザインが完成。
ここまでで体力が尽きたので、次回はデザインを使って造形をしていきます。
まとめ
今回は、3D CADソフトの「DesignSpark Mechanical」を使ってHG アッガイ頭部のダクトパーツを修復するためのデザインを行いました。
その他にも、3Dプリンターで造形したモデルは、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
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