国内でUSキーボードを選択して購入できるラップトップパソコンを探してみた結果の2019年1月更新分です。調べてみると、国内で購入できるノートパソコンで、カスタマイズで英語キーボードに変更できる機種は、結構少ないです。
英字キーボード
ASCII配列と呼ばれたりしているキーボードで、僕は大好きです。一度この配列に慣れてしまうと、日本語キーボードには戻れません。
- 無駄なキーが少ない
[変換]や[無変換]など、普段使わないキーが無いのでキーボードがスッキリしています。キーに印刷されている文字も、 アルファベットのみなのでデザイン的にも洗練されます。日本語を「ひらがな」入力しない僕にとって、キートップの印刷はアルファベットがあれば十分です。
それから、2段分を占有する無駄に大きな[Enter]キーが無いのもキー配列をスッキリさせてくれます。
- @や”のよく使うキーが分散されている
僕の個人的主観が入りまくりですが、@(アットマーク)や”(ダブルクォーテーション)など、プログラムのコードを書く時によく使うキーが両端に分散されているので、使いやすく感じます。
国内で購入できる4モデル
探せば、まだあるかも知れませんが、4モデルくらいしか見つかりませんでした。
条件的には、次の3点を設定しています。
- 13インチモニター以下
- 国内で購入できる(Amazonで並行輸入はNG)
- 部品を購入して、自己責任で改造はNG
- ショップや期間限定のモデルはNG
店頭で購入できるのは皆無なので、ネットでオーダーする際にカスタマイズ項目で英語配列のキーボードが選択できるかというのがポイントになります。
2018年秋にリリースされ、日本ではOfficeバンドルで価格が高くなってしまい残念な結果になったモデル。基本はタブレット機なので追加で接続するタイプカバーで英語配列を選択することで、キーボードを英語にすることができます。
英語タイプカバー:11,800円(税別)
- Microsoft Surface Pro (税別 119,800円 メモリ:4GB / ストレージ:128GB SSD)
Surface Goと同じくタブレット機なので、英語キーボードを選択することで英語配列で入力することができます。
英語タイプカバー:16,400円(税別)
- VAIO A12 (税別 137,800円 メモリ:4GB / ストレージ:128GB SSD)
独自のヒンジ機能を搭載して5つの利用モード(つまり変形)で使うことができるモバイルパソコン
英語キーボードへの変更による差額:5,000円
- DELL XPS13 (税別 210,330円 メモリ:8GB / ストレージ:256GB SSD)
カスタマイズ構成ができる老舗メーカーのノートパソコン。もちろん購入サイトでUSキーボードの選択ができました。
英語キーボードへの変更による差額:なし
- Apple Macbook Air(税別 134,800円 メモリ:8GB / ストレージ:128GB SSD)
2018年に久しぶりに新型がリリースされた軽量ノートです。ストアの構成選択でUSキーボードに変更が可能でした。
英語キーボードへの変更による差額:なし
こんな感じで、有名なメーカー製としては、4モデル探すことができました。他にも見つけたら順次更新していきます。
まとめ
ラップトップ(ノートパソコン)の市場としては習熟してきてしまっているので各メーカーがキーボード付きのタブレット機として市場への投入を行っている時期です。
中でも2018年12月にリリースされたVAIO A12は今までのキーボード付きのタブレット機の概念を変える機構をキーボード側に装備しているので、よりノートパソコン寄りの感覚で、タブレット機を扱えるような感じを受けます。
実機を購入する予定で、無論英語配列を選択するのでレビューが出来れば、記事を追加していきます。
英語キーボードのノートパソコンを探している方のお手伝いになれば幸いです。
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