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クレジットカードの限度額って年額?月額?

LINE PayやPayPayなど、コード決済が流行っていますが、やっぱり日本では、キャッシュレス決済の王様は今は「クレジットカード」です(今後は分かりませんが…)そんなクレジットカードの限度額について間違って認識していたので、備忘録的な投稿です。

クレジットカードの利用限度額

各カード会社によって、必ず設定されているのが利用限度額。クレジットカードによって、「限度枠」、「限度額」と呼び方が変わる場合もあります。

通常クレジットカードの場合は10~30万円くらいの設定になっているはずです。

最近のクレカはWebで利用明細や設定が表示できるようになっているので、限度額の変更メニューなどを操作すると、自分のカードの利用限度額が確認できます。

より富裕層向けの「ゴールドカード」などは最初から上限金額が50~100万円に設定されていることもあります。

利用限度額は年額なのか?

私の使っているクレジットカードの利用明細には親切に、後どのくらい利用できるのか表示があって

(利用限度額)-(今月の利用金額)=(残りの利用金額)

という表示がされていましたが、この表示が年間を通してなのか、月ごとに設定されているのか考えてもいませんでした。

しかし、フリーランスになって国民年金や住民税などをクレジットカードで支払うようになって、利用金額も増えてきて若干不安になり調べてみました。

正解は月額で支払いでリセット

最初に結論を書いてしまうと、利用限度額は月ごとの設定です。例えば、利用限度額が20万円であれば、4月の締め日までにクレジットカードの支払いで利用できる金額は20万円ということになります。

なので、20万円を超えた決済をしようとした時に使えなくなります。(少額ならば使えるらしい)

で、重要なのは銀行口座からの引き落としが完了した時点で上限額はリセットされるという仕組みです。

4月に20万円の利用をして、その月の引き落とし日に口座の金額がショートして、引き落とせなかった場合には、限度額はリセットされないため次回の引き落とし日までは、カードが利用できなくなる仕組みになっています。

つまり、利用限度額が20万円の場合には、1年で最大240万円のクレジットカードでの決済に利用できるということになります。

限度額は変更可能

無収入や学生の場合を除いて、限度額は設定画面で変更申請が可能です。(申請が可能なだけで、変更には審査が必要)変更後の設定金額があまりにも年収と乖離していなくて、今までの引き落とし事故が無ければ大丈夫です。

海外旅行に行く場合には、宿泊費やお土産代で限度額に到達してしまうケースも考えられるので、何かあった時のために少し上げておいた方が無難です。

逆に下げることも出来るので、一時的に上げておくという作戦もありです。

まとめ

クレジットカードの利用限度額について調べてみましたが、月額として覚えておけば良いことが分かりました。

ただし、毎月の口座引落でリセットされる仕組みになっているので、注意が必要です。

設定金額は、審査があれどWebで申請は出来るようになっているケースが多いので、毎月の利用金額と利用限度額が近いようであれば変更しておいた方が良いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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