バンダイから過去にリリースされた「1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母」の製作日記です。かなり大昔にリリースされたキットですが、現在でも再販されているいわゆる「旧キット」と呼ばれる部類のガンプラです。
ジ・オ製作の気分転換に旧キットを開封したので、ランナー紹介だけの記事です。あしからず
新型コロナで外出自粛なので積みプラを崩していくことにしました。第二弾は「ガウ攻撃空母」を作り始めました。
パッケージイラスト
調べてみると、このキットのリリース日は1982年で今から約40年前のキットです。当時の私は中学生で、ガンプラのパッケージに描かれているイラストに心が躍ったものです。
ガウ攻撃空母のイラストは、右下にドームに隠れたホワイトベースが描かれているので、おそらく第10話「ガルマ散る」のシーンが描かれています。
中央上にはガルマ専用のドップ戦闘機が描かれていますが、アニメではガルマはガウで特攻するので、若干違いますが大人の事情だと思われます(笑)
旧キットには現在のHGキットの箱絵にはない情緒があります。40年経過した大人でも心が躍ります(汗)
ランナー紹介
全部で3枚のランナーで構成されています。
また、この時代のキットは、ダボやピンでパーツ同士を組み立てることができないので、接着剤が必要です。
1枚目
2枚目
3枚目
大きさは写真の背景目盛りを参考にしてもらえれば良いですが、両翼間は約13センチのガウ攻撃空母ができあがります。
航空機なので各所に接合部モールドが施されていますが、スジ彫りなどで工作すればカッコ良く仕上がりそうな雰囲気です。
ズゴック・ザクとドップが付属
キットには同じスケールの「ザク」「ドップ戦闘機」と「ズゴック」が付属しています。
ザク
約2センチのザクマシンガンを右手に持った立ちポーズです。パッケージイラストにはシャア専用機が描かれていますが、2体とも量産機で頭部のブレードアンテナの再現はありません。
ドップ戦闘機
2パーツ構成ですが、約1センチのトップ戦闘機が2機付属してきます。
ズゴック
パッケージイラストには登場しませんが、ジャブロー降下作戦でガウ攻撃空母が運んだズゴックも2体付属します。両腕の爪(アイアン・ネイル)は、かなり可愛いですが、当時の最先端の技術を持ってしても、限界だったのでしょう。
アイアン・ネイルなどはプラ板で修正することは十分可能です。
まとめ
旧キットの紹介だけの記事になってしまいましたが、再販されているので今でもショップや通販で気軽に手に入れることができます。
1機だけ作ろうと考えていましたが、開封して外観を眺めていたら意外にサイズ感も良く、複数機を並べてジャブロー降下作戦のジオラマを作ってみたい気になりました。
組立てには接着剤が必須になりますが、部品点数も少なく、ガンプラに夢中になった当時を思い出しながら作るのも良いと思います。
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