バンダイからリリースされている「HGジ・オ」の製作日記です。10年も前のキットですが、出来は最高の部類に入ります。
塗装時に塗り分けるためのマスキングテープを貼りました。細かな作業で疲れますが塗装後に剥がした時の達成感を味わうために地道な作業をします。
新型コロナで外出自粛なので積みプラを崩していくことにしました。第一弾は「HG ジ・オ」を作り始めました。
マスキングテープの役目
キレイな絵柄のマスキングテープもありますが、私はマスキングテープと言えば、塗装用のテープを頭に浮かべます。
こんな感じで、エアブラシで塗装する際に余計な場所に塗料が付着しないようにカバーするために貼り付ける粘着力の弱いテープです。

その中でも、プラモデル用のマスキングテープは粘着力が弱く作られています。ホームセンターなどでも塗装用のマスキングテープが売っていますが、粘着力が強いのでプラモデルの塗り分けには向いていません。
テープを剥がす時に、塗膜を一緒に剥がれてしまうことになるので、プラモデル用のマスキングテープを使った方が無難です。
とにかく地道に貼り付けていく
マスキングテープを貼るのにコツはありませんが、塗り分けをする場合は、手数を惜しまずに、とにかく細かくテープを切って貼り付けていくことが成功への近道です。

塗り分けたい部分が小さい場合でも、テープを細切りにして貼り付けていきます。

立体的な塗り絵のような感じで、細かなテープを貼り付けた後は、塗料が周囲に付着しないように、テープを広げていきます。

地道な作業で、心が折れそうな時には塗装後にテープを剥がした時の達成感を想像してモチベーションを上げます。

こんな感じで、周りをシールドのように覆います。

まとめ
エアブラシ塗装で塗り分けをする際に、マスキングテープは欠かせません。複雑な塗り分けをする際には、テープを細かくカットして貼り付けていきます。
ホームセンターなどで安く手に入れることができますが、屋外塗料とプラモデル用の塗料では塗膜の厚みが違うので、テープを剥がす際に塗料も一緒に取れてしまう恐れがあるので多少コストがかかりますが、プラモデル用のマスキングテープを使うことをおススメします。
地道な作業で、集中力が要りますが塗装後の感動を糧にて進めることができます。
スポンサーリンク
最後までご覧いただき、ありがとうございます。