バンダイからリリースされている「HGジ・オ」の製作日記です。10年も前のキットですが、出来は最高の部類に入ります。
梅雨の季節が始まる前に、ようやく塗装に入れました。数多く設置されているスラスターバーニアの塗り分けから始めていきます。
新型コロナで外出自粛なので積みプラを崩していくことにしました。第一弾は「HG ジ・オ」を作り始めました。
とにかく量が多い
ジ・オの特徴なのですが、とにかく数が多いので塗り分けするのも時間がかかります。
今回はタミヤ アクリル塗料の「X-15 ライトグリーン」で内側部分をエアブラシ塗装しました。周囲はダーク系のカラーで塗り分けるので、マスキングせずに直接吹き付けています。ライトグリーンという名前ですが、蛍光グリーンのような発色でした。
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赤色に塗装した動力パイプ類と並べると、お花畑のようになりました(笑)
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グリーンに塗装した内側を隠すように、マスキングテープを貼り付けます。
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外側も同じく、タミヤ アクリル塗料の「XF-1 つや消し黒」でエアブラシで塗装しました。ガンメタルのような黒系のメタリック色でも良さそうですが、塗料の在庫が少なかったので、フラットブラックにしました。
パーツは小さいですが、塗装棒にクリップしておけば比較的簡単にエアブラシで塗装することができます。
最後は筆塗りで仕上げ
外側の塗装が十分に乾燥したら、マスキングテープを剥がします。
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このままでも十分塗り分けされていますが、パッケージの箱絵を参考にすると、噴射口の内側のみがグリーンになっているので、断面部分を筆塗りしていきます。
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マスキングテープで塗れなかった噴射口の断面部分を筆塗りして仕上げます。
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筆塗りが得意ではない場合には「ガンダムマーカー」のようなペン型の塗料を使うと楽に作業ができます。
数が多いので、作業が面倒ですがスラスター内部と塗り分け塗装をすることができました。
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まとめ
エアブラシ塗装で塗り分けをする際に、マスキングテープは欠かせません。スラスターの噴射口は細切りにしたテープを根気強く貼り付けていきます。
最終的にマスキングテープを貼り付けた部分が塗り残しになるので、平筆やガンダムマーカーなどのペン型の塗料で仕上げます。
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