バンダイからリリースされている「HGジ・オ」の製作日記です。10年も前のキットですが、出来は最高の部類に入ります。
先回、マスキングテープで準備した足裏パーツの塗り分けをしました。
新型コロナで外出自粛なので積みプラを崩していくことにしました。第一弾は「HG ジ・オ」を作り始めました。
イエローグリーン
いろいろ悩みましたが「ジ・オ」のメインカラーを、タミヤアクリル「XF-4 イエローグリーン」にしました。前記事でも塗装後のパーツ写真を出していますが、この色に決めました。
組立て説明書のカラーガイドと見本と比べると多少、黄色味が濃い気がしますが調色なしでいけるのはメリットです。
「HGジ・オ」は1/144ですがパーツがデカくて塗る面積が多いので、どのくらい必要なのか分からないので調色しないで済む、既製品カラーを探すのも1つの選択肢です。
どうですか、この発色。ジ・オのためにあるような色です。
細かな部分の塗り分け
とりあえずイエローグリーンで塗っただけの作業だったので、小さな塗り分け箇所の写真を放出するために、載せます。
胸部背面の「動力パイプ?」的な場所は、他の動力パイプ同様にマスキングしてフラットレッドで塗り分けをしました。(組立て後に見えない場所に塗料がかかっているのはご愛敬です)無駄な努力をしないのが作業効率を上げます(謎)
さて、問題です。これはどこの部分を塗り分けているでしょう。
正解は、胸部前面でした。小さな箇所ですが塗り分けるとグッと雰囲気が出ます。
第二問。さてどこでしょう?
マスクを剥がしていくと
脚部でした。キットではホイルシールが同梱されていますが、マスキングテープで塗り分け塗装をしました。
第三問。もう見えちゃっていますね。
正解は、腰部後方の「おにぎり」型の巨大スラスター部分です。2色で塗り分けたのは良いですが、隙間の白い部分をガンメタルで塗り分けたいのですが、どうするか考え中なのは内緒の話です。
まとめ
今回はメインカラーの上塗りと細かな部分の塗り分け塗装しました。HGジ・オの場合、大型のパーツが多いので、調色が面倒になります。途中で塗料が尽きると焦るので、既製品カラーがあれば、それに越したことはありません。
多少設定色と違っても塗ってしまうと、それなりに見えてくるので既製品カラーを探すというのもメリットがあります。
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