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Raspberry 3 Model B+で1円玉でヒートシンクを代用する

ARM版 Windows10をRaspberry Pi 3 ModelB+ にセットアップしていた時に、CPUの温度上昇でエラーになったり、処理速度が遅くなった時に1円玉をヒートシンクで代用したことを紹介します。

Windows10のブルースクリーン

Raspberry PiにWindows10をセットアップ中にエラーやブルースクリーンで停止してしまうことがあります。エラーにならなくても処理が異常に遅くなる事態に陥ることがあります。

ハードウェア的なエラーの場合もありますが、CPUの温度が上昇しサーマルスロットリングが発生している場合があるので、CPUの温度を抑制する必要があります。

20円で代用できるヒートシンク

写真のように、1円硬貨をCPUに乗せるだけで効果がありました。詳しい温度変化までは測定していませんが、CPU近くの硬貨は暖かくなるので、アルミ製のヒートシンクの代用としては使えます。

ただし、硬化が基盤に触れないように注意する必要があります。倒して1円玉が基盤に触れた時は不測の事態になるので注意してください。

私の場合は、Windows10をインストール時にCPUがかなり高熱になっていましたが、20円くらいを積むことでかなり温度調整をすることができました。

まとめ

Windows10をRaspberry Pi 3 Model B+にインストールする際にブルースクリーンでエラーなっている状況を1円硬貨をヒートシンクに代用することで回避することができました。

もちろん専用に製作されたヒートシンクを利用することが理想ですが、急場しのぎでCPUの温度を調整したいような場合にアルミ製のヒートシンクの代用として使うことができます。

ただし、基盤に触れたりすると通電して不測の事態になる場合があるので注意してください。

Raspberry Pi 3のCPU温度上昇に困っている人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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