1/100 マスターグレード(MG)でしか立体化されていない、マ・クベ専用グフを 1/144 HGキットを改造して作っていきます。今回は肩のスパイクアーマーを尖らせていきます。
名古屋弁ではトキトキ(またはトッキントッキン)にしていきます。
安全加工されたスパイクを修正
現代の金型技術であれば、尖らせた成型品を作るのは簡単なんでしょうが、オモチャとしての安全性が配慮されているためか、ザクも含めてスパイクアーマーの先は丸まっています。これを尖らせていきます。
スパイクの先を板ヤスリで削ってしまいます。今回は3ミリのプラ棒を使うので、接着面が2ミリの平面になるまで削ります。
後は、3ミリのプラ棒を接着します。瞬間接着剤でも良いですが、時間があれば白蓋のタミヤセメントで溶着しておいた方が後で削る際に折れてしまうリスクが減ります。
溶剤臭がしなくなるくらい乾燥(1日くらい)させたらニッパーを使って形を整えていきます。様子を見ながら少しづつカットするのがコツ。いきなり沢山カットすると、後で後悔することになります。
溶剤臭がしなくなるくらい乾燥(1日くらい)させたらニッパーを使って形を整えていきます。様子を見ながら少しづつカットするのがコツ。いきなり沢山カットすると、後で後悔することになります。
これくらいになるまでカットできれば、後が楽になります。
後は、ひたすら気に入った形になるまでヤスリで削り倒します。
これをグフの場合は、合計6本繰り返します。(ちなみにザクは3本)
これをグフの場合は、合計6本繰り返します。(ちなみにザクは3本)
たまに組み立てて眺めると、削るモチベーションが上がります(笑)
まとめ
今回は、肩のスパイクアーマーの加工を行いました。スパイクは、やっぱり尖っているとカッコ良く見えます。
プラ棒とヤスリ、接着剤があれば簡単にできる工作なので、塗装前提で組み立てる場合にはおススメの加工です。
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次回は、スパイクアーマーの尖らせ加工をしていきます。
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