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3Dプリンター ムサイ改型ワルキューレ 製作日誌(39日目)コムサイを磁石でドッキング

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、ムサイ改型ワルキューレを作っていきます。今回はコムサイを船首部分の固定するギミックとして磁石を使って工作をしていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、どのくらいの再現ができるのか、練習材料にガンダム ORIGINで登場する「艦隊指揮艦ドズル専用 ムサイ改型ワルキューレ」を製作していきます。

前回までの作業は、別記事をご覧ください。

バーニア部分に磁石をセット

手始めにコムサイのバーニアに、小型の磁石を固定します。今回はダイソーで手に入れた円柱状の強力磁石を瞬間接着剤で固定しました。

磁石シートを二穴パンチでカット

ムサイの船首側はシート状の磁石を使います。冷蔵庫に貼り付けたり、車の初心者マークなどで使われているアレです。今回は郵便受けに入っていた水道修理屋さんの宣伝用のシートを使いました。

円柱状の磁石に合うように、二穴パンチを使ってくり抜きます。

コムサイのバーニア位置に合わせて、プラ材で土台を作ります。

プラ材の先端に円形にカットした磁石シートを瞬間接着剤で固定します。

これで作業は終了。

こんな感じで、磁石シートとバーニア内の磁石が引き合って、固定されるという仕組みです。

船首側にプラ材で作成した土台を固定して、完成。

コムサイを差し込むと磁石が引き合って、固定されます。

まとめ

今回は、船首部分にコムサイを、磁石を使って固定する仕組みを作業しました。

パーツを可動させたり、分解するように固定する方法として仕組みを考える必要がありますが、激しく稼働させたり、仮止めくらいであれば、磁石を使って固定させておくことができます。

今回は船首に差し込んだ、コムサイがポロリしない程度であれば良いので、100円ショップで入手できる磁石と、シート磁石を使って簡単に作業することができました。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、船首のモビルスーツハッチの組立てを進めていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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