single.php

3Dプリンター ムサイ改型ワルキューレ 製作日誌(70日目)台座にディスプレイ

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、ムサイ改型ワルキューレを作っていきます。今回はニスで塗装した台座に船体を取り付けていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、どのくらいの再現ができるのか、練習材料にガンダム ORIGINで登場する「艦隊指揮艦ドズル専用 ムサイ改型ワルキューレ」を製作していきます。

前回までの作業は、別記事をご覧ください。

船首部分の取り付け

最後に残っていた船首部分と艦橋部分のパーツを瞬間接着剤で固定していきます。もっとも力が加わる部分なので、ゼリー状の瞬間接着剤を多めに接着面に塗布してディスプレイ用の土台を治具代わりにしてゆっくり時間を掛けて固定しました。

左右の傾きなどを確認しながら、他のパーツも台座に取り付けていきます。

瞬間接着剤が硬化したら完成。

ザク小隊の追加

ディスプレイを盛り上げるための小物を配置していきます。

別で造形して塗装していた、ザクを台座(追加でニスを塗装した角材の端切れ)に穴を開けて固定します。

宇宙空間を飛行する小隊をイメージして、取り付ける角度を何度も調整しました。

こんな感じで、全体を眺めると比較対象物となってムサイの巨大さを増幅させてくれます。

ムサイが航行中に、周囲をパトロールする小隊とか、作戦に向けてザクが発艦するシーンのようにもイメージのように制作しました。

まとめ

今回は、角材で製作した台座に造形物の取り付けを行いました。船体のバランスを確認しながら、各パーツを接着して固定を行いました。

また、船体の巨大さを増幅させるために、別で造形した同スケールのモビルスーツを配置することで比較対象物として配置を行いました。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

今回で制作は終了したので、次回は造形物を撮影していきます。

スポンサーリンク

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です