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GSIクレオス Mr.塗料カップ GT-115 レビュー

Amazonで見つけた、塗料カップ「GSIクレオス Mr.塗料カップ GT-115」が届いたので、早速開封レビュー。

塗料カップ

プラモデルを塗装する際に、地味に役に立ってくれる塗料皿。特にエアブラシに入れる塗料を希釈する時には欠かせない存在です。私の場合、20年近く金属製のポピュラーな皿を使っていたんですが、Amazonで良さげな塗料カップを見つけたのでポチりました。

それが、GSIクレオス Mr.塗料カップ GT-115。6個入りで200円台の代物です。カラーバリエーションが白/黒/グレーとあり、今回はグレーと黒をチョイスしました。白も欲しかったんですが、塗料を入れるカップに白は無いかと(普通に汚れが目立ちそうで)。

包装袋に入って到着。グレーの包装には「塗料の隠ぺい力チェックに最適」、黒の包装には「メタリック塗料の発色チェックに最適」と記載されています。

確かにグレーはサーフェイサーの色として見えなくはないですが、カップに入れた塗料と実際に塗装した塗膜では薄さが違うので目安になるかは疑問ですが、なるほどと思わせるキャッチであることは確か。

今まで使っていた金属製の塗料皿との比較。大きさ的には、直径で6センチくらいのサイズです。

魅力的なのが深さ。横に計量線があり、最大メモリは25ミリ(おそらくリットル)余白分を考えると30ミリリットルは入ります。

タミヤのアクリルカラーの小瓶が約10ミリリットルなので、3倍希釈をしても全部入る計算。これは良い。カップが小さいと何度も希釈する必要があって、量が入る空き瓶で希釈すると洗浄するのが面倒というジレンマから抜け出せる。

もう一つの特長が、注ぎ口が付いている所。筆塗りというよりエアブラシ用に作られているのが分かります。これなら調色した塗料をタンクに移す時に垂れることもなくて安心。

もちろん使わない時は、積み重ねて収納することができます。6個積層して高さは約5.5センチメートル。

12個積み重ねても、倒れたりすることはありません。樹脂製なので軽くて丈夫。

まとめ

今回は、塗料カップ「GSIクレオス Mr.塗料カップ GT-115」の開封レビューを行いました。実際にカップに塗料を入れて試すことまではできませんでしたが、今まで使っていた金属製の塗料皿よりは、使い勝手が良さそうな感じでした。

特に深さがあり、注ぎ口が付いているので希釈した大量の塗料をエアブラシに移す際にカップの淵から指に塗料が付着してしまったり、注いだ部分から塗料が垂れたりすることがなくなり、余計な洗浄が無くなりそうです。

次回は、塗料を入れて使い勝手を確認していきます。

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