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3Dプリンター ムサイ改型ワルキューレ リメイク日誌(11日目)コムサイの組立て

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って造形したムサイ改型ワルキューレのリメイクをしていきます。今回は、塗装したコムサイのパーツを使って組立てをしていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、どのくらいの再現ができるのか、練習材料にガンダム ORIGINで登場する「艦隊指揮艦ドズル専用 ムサイ改型ワルキューレ」を製作していきます。

前回までの作業は、別記事をご覧ください。

パーツを接着固定

3Dプリントで造形したパーツなので、通常のプラモデル用の接着剤は使えません。瞬間接着剤を使って各部のパーツを固定していきます。キットのように位置決め用のダボやピンは無いので一発勝負です。

と言っても、ゼリー状の瞬間接着剤であれば微調整は可能です。点付けで玉状にパーツに接着剤を塗っておいてパーツを貼り合わせる際に、少し浮いた状態にしておいて位置が決まったらピッタリ合わせるようにしています。

コックピット部分の塗装

最後にコックピット部分の窓を黄色で塗り分けしていきます。この部分はかなり小さな部分になるので筆塗りです。

面相筆で窓部分に黄色を塗って(というよりも隙間に流し込む)いきます。多少はみ出しても、後で修正すれば良いので黄色が十分に発色するくらいの塗料を隙間に流し込んでいきます。

十分に乾燥させたら、本体と同じ色で窓枠の部分を面相筆で慎重に塗っていきます。これはパーツの凸部分をなぞるように塗るとキレイに塗り分けをすることができます。

近づいて見ればムラが多少見える状態でも、こんな感じで本体に合わせてみると他の部分に目が行くようになるので、目立たなくなります。

ほら、どうですがキレイに塗り分けられている感じに見えます。

角度を変えても、何となく上手に塗れているように見える(はずです)、

まとめ

今回は、短い記事になってしまいましたが、3Dプリントで造形したムサイ改型ワルキューレのコムサイの塗装したパーツの組立てを行いました。

3Dプリントで造形したパーツは、プラモデル用の接着剤では固定できないので瞬間接着剤で固定しています。

位置決めをする時間がプラモデルよりも短いですがゼリー状などの接着剤を使うことで数秒は位置を変えることができるので微妙な位置決めをする際には点付けしておいたパーツを貼り合わせる時に、少し隙間を空けるようにしておくと位置決めの時間を稼ぐことができます。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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