ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチでタコザクを製作する記録9日目。今回は頭部パーツにモノアイレールを追加して再造形しました。
頭部のデザイン
先回、ROBOT魂 <SIDE MS> MSN-01 高速機動型ザク ver. A.N.I.M.E. の写真を参考にして頭部パーツを試作造形しました。
出来映えは良かったのですが、頭頂部分まで伸びているモノアイレール部分を設計していなかったので、デザインに追加したのですが塗装や造形が難しそうなので、頭頂部分を分割するように修正を行いました。
出来上がった 3D CAD データがこんな感じ。頭部パーツの中が狭いので、見える部分にレールのような部分を新設して、HGキットのように頭頂部分を別パーツとして切り離して、合わせるようにデザインを変更しています。
適当にサポート材を配置して試作造形。造形時間は約1時間くらいです。
一体成型したパーツとの比較。背面のアンテナ基部も別パーツ化しています。
こんな感じで、頭頂部を後ハメすることができるので、モノアイレール部分の塗り分けがかなり楽になる予定です。
頭頂部分に伸びたモノアイレールを再現することができました。
少し寄り道をしましたが、残りの背中の推進剤タンクやバーニアノズルを造形してすべてのパーツの試作が終了する予定です。
まとめ
今回は、短い記事ですが、フルスクラッチでの造形を始めた高速起動型ザクの頭部パーツの修正と再造形をしました。
造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
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