ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチでタコザクを製作する記録25日目。連日塗装作業を進めています。今回はタトゥーシールで自作デカールを作って貼り付けていきます。
タトゥーシールで装飾
先回、タトゥーシールで作った自作デカールを頭部パーツに貼り付けていきます。
今回使ったのは「エレコム タトゥーシール フリーカット はがきサイズ 5枚入り 透明」はがきサイズなので、少しの印刷でも使うことができます。背景が透明なので、今回の赤い文字デカールにはびったりの商品です。
パーツのサイズに合わせてワープロソフトで線やテキストの原稿を作成して左右反転させて印刷。
ハンドパーツの違い、今回はかなり細かくカットします。なるべく糊面が見えなくなるように余白を切り落としていきます。
水転写デカールと違うところは位置決めが一発勝負なこと。失敗したらシールはボツになるので、印刷時に原稿に予備を沢山載せておくのがコツです。
筆で台紙に水を含ませます。
印刷面が透けてみえるくらい台紙に水を含ませたら、10秒程度放置。
台紙をゆっくりスライドさせて、貼り付け完了。焦ってスライドさせるとタトゥシールが破れてしまう原因になるので、台紙は超ゆっくりスライドさせるのがコツ。
続いて前面のダクト部分にある赤いライン。極細の短冊状に切り分けたタトゥシールを用意します。
適当な長さにカットして、印刷面をパーツ側にして貼り付け。この位置決めも一回勝負。
台紙がズレないように慎重に曲げてパーツに密着させます。
剥がれる前に、手早く台紙に水を含ませて台紙をスライドさせて赤いラインを転写していきます。
かなり時間を要しましたが、頭部パーツにタトゥシールを貼り付け。
こんな感じで頭部パーツのマーキングができました。タトゥシールは、貼り付けると段差が目立ち辛いので自作デカールの代用品として使えます。
最後に保護用のクリアをエアブラシでトップコートして作業終了。
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めた高速起動型ザクの頭部パーツにタトゥーシールでマーキングを貼りけました。
他にもデカールシールなど自作でデカールを作ることができますが、「エレコム タトゥーシール フリーカット はがきサイズ 5枚入り 透明」は白以外の原稿であれば、印刷してカットするだけでデカールのようなマーキングをパーツに追加することができます。
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