ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチでタコザクを製作する記録34日目。一回り大きくした太腿パーツの塗装を行いました。
太腿パーツの表面処理と塗装
先回、少しボリュームアップした太腿パーツの表面処理と塗装をしていきます。
造形時に発生したピポットを溶きパテで埋めて、モールドはデザインナイフで彫り直して全体的に400番くらいのペーパーで3Dプリント時の走査線を目立たないように削っていきます。
表面の具合を確認するために、缶スプレーの捨てサフを塗装。
捨てサフで確認した表面を再修正して、上塗り兼用の白サフをエアブラシで塗装。
十分に乾燥させたらパーツにマスキングテープを貼り付けて塗分け準備。今回は直線的なので、タミヤの10ミリマスキングテープをデザインナイフで短冊状に切り分けてます。
塗り分ける部分に、アクリル塗料の「ジャーマングレイ」をエアブラシで吹き付けて塗り分けました。
マスキングテープを使った塗り分けで最大の楽しみ、テープ剥がし。
造形時のモールドに沿って、直線的な塗分けなのでエアブラシの吹き込みもなくてキレイに完成。
大型化して膝部分に発生する隙間を埋めるためにプラ板で作ったスペーサーにもジャーマングレイで塗装しました。
太腿パーツの底面に、塗装したプラ板を瞬間接着剤貼り付けて太腿パーツの修正終了。
脚部に仮置きしてみます。
隙間を埋めるために貼り付けたプラ板が、良い感じに段落ちを作ることができました。
1.4倍に拡大する前の太腿パーツとの比較。白く塗装してあるのも手伝って、かなり大型化したように見えます。
腰パーツと上半身を載せると、こんな感じ。かなり太腿を主張させることができました。
後ろから見ると、こんな感じ。
身長が7ミリくらい伸びた分、舌からの撮影で出る迫力も増しました。
後ろからチラ見えする太腿も、ロケットブースタを支えるに相応しい不格好になっています。
まとめ
今回も、作業時間が取れなくて短い記事になりましたが、フルスクラッチでの造形を始めた高速起動型ザクのボリュームアップさせた太腿部分の塗り分け塗装と取り付けを行いました。
造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
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