ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチでタコザクを製作する記録38日目。各パーツを組み上げて、とりあえず完成させました。
スミ入れして仕上げ
先回、デカールを貼り付けたパーツにスミ入れをしていきます。
デカールは、このブログの製作日誌でも度々、登場している「Cloud Eleven 1/144&1/100用 警告(コーション)デカール 汎用 水転写式デカール (C011(黒/赤))」を使いました。
台紙の吸水性が速くて、すぐにニスが剥がれてくれるので作業性が良くてお気に入りのデカールです。
と言うことで、スミ入れです。造形時に0.5ミリの付加さでモールドを入れている部分にスミ入れ専用の塗料を流し込んでいきます。多少はみ出しても後で拭き取れば良いので、隙間にしっかり塗料が入り込むように入れていきます。
こんな感じで、モールドが交差する部分に筆先を入れて塗料を流し込んでいきます。
スミ入れする前後を比較すると、こんな感じ。モールドがあるパーツの場合、効果は絶大です。
はみ出した塗料は、薄め液を含ませた綿棒で拭き取って完了。ロケットブースター満載の脚部に載せて組立て。
早速全パーツの組立て
スミ入れが終わったパーツを組み立てていきます。腰パーツの裏側は、内部構造が想像できるように、ジャーマングレイの塗料を筆塗りしておきました。
今回、もっともお気に入りの肩パーツ。球体パーツにタトゥーシールで貼り付けたナンバリングのマーキングがアーマー越しにさりげなく見えるのがポイントです。
胴体パーツと腕を取り付けて、ほぼ完成体。残るは頭部のみ。
頭部パーツを載せて、ようやく完成しました。
背面から見ると、こんな感じ。
バーニアノズルや、脚部のゴチャゴチャ感がカッコ良さを増してくれています。
前から見ても、ユーモラスな形状が試作品感を出してくれています。
上半身だけを見ると、ジオングと先祖と言うよりもザクの面影がありますね。
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めた高速起動型ザクのパーツにスミ入れを行い、パーツを組み上げて完成をさせました。
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