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3Dプリント 1/144 サイコミュ試験型ザク製作日誌(8日目)足首関節パーツの製作

ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録8日目。今回は足裏パーツを支える足首関節のパーツを造形しました。

腰パーツのデザイン

先回、余剰パーツのポリキャップを流用した関節を追加した両脚を固定する腰部分を造形していきます。

今回造形したのは、腰部分。タコザクとほぼ同じ形状ですが、背面部分はブースターノズルをオミットして少し長め(ドムのように)に形状を変更しています。

今回も私が愛用している「DesignSparkMechanical」でデザインしていきます。

こんな感じで、魚のように「3枚おろし」にして少し角度をつけて造形。今回の中では大型のパーツになるので、造形時間が3時間コースです。

5ミリの角棒を適当な長さにカットして股関節のパーツを固定する部分に凹みを付けます。

造形した腰パーツの前後に、付けておいた「受け」部分に角棒を渡して仮止め。

凹ませた部分に、挟み込むように固定して股関節パーツを取り付けます。

両脚に股関節パーツを通して下半身部分の仮組み完了。

造形したままで、合わせ目など表面処理をしていませんが、イメージ通りのプロポーションに仕上がりつつあります。

下から見上げると、圧倒的な旧キット感が漂ってきます。(いい意味で)

後ろ姿は、こんな感じ。可動範囲が狭くても関節を追加すると自立させるのが簡単になるので、やっぱり関節機能は必要。

まとめ

今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの股関節を腰に埋め込んで下半身のパーツを完成させました。

造形物に関節部分を追加することで、接地面を確保しやすくなり自立させることが簡単になるので、追加して損はない機能です。

また、可動ギミックを考えるのも、工作を楽しむための重要です。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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