ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録16日目。先回のポリパテをトコトン削り倒していきます。
板ヤスリでポリパテを削り倒し
先回、ポリパテを合わせ目に充填して隙間を埋めたパーツを削っていきます。
ポリパテの切削作業をする時に、便利に使えるのが「板ヤスリ」。目の粗いサンドペーパーでも削れますが、ワイヤブラシで削った粉を掃除すれば何度でも再利用できる「板ヤスリ」の方が、何かと重宝します。
私の愛用している「板ヤスリ」はこんな感じ。幅1.5センチで長さが10センチくらいで、ホームセンターなどでも購入できる量産品です。
今回も削るのに夢中で、途中経過の写真を撮るのを忘れてしまったので、出来上がりの写真ですが、ポリパテの切削作業をする場合は、盛大に付けたポリパテを、全部削り落とすくらいの気持ちで盛大に削ります。
削る前のパーツがこんな感じ。
板ヤスリで削った後がこんな感じ。最後の調整は、400~800番のサンドペーパーで仕上げをするので、少し残していますが、ほとんど削り取ってしまいます。
後ろの合わせ目もこんな感じ。せっかく盛り付けたポリパテを惜しげもなく削り落としていきます。
腰部分のパーツもポリパテが隙間に残るくらいで、盛り付けたパテを全部削りとるくらいの気持ちで切削を行います。
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの脚部と腰パーツの合わせ目に盛り付けたポリパテを「板やすり」で削っていきます。
合わせ目に少し残るくらい、パテを削ることでパーツの反りや合わせ目の隙間を目立たなくさせることができます。
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