ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録20日目。今回は盛った削ったパーツの表面状態を確認するためにサーフェイサー(捨てサフ)を塗っていきます。
パーツ表面の状態確認
先回、洗浄したパーツにサーフェイサー(下地)を塗装して表面状態を確認していきます。
今回使ったサーフェイサーがこちら「ガイアノーツ GS-01 サーフェイサー エヴォ」。白や黒などのカラーバリエーションがあります。普通のライトグレーをエアブラシで吹き付けました。
いつもなら缶スプレータイプのサーフェイサーを使いますが、今回はパーツが小さいので吹き付け量を調整が簡単なエアブラシで捨てサフを行っていきます。
「捨てサフ」と言っても、通常の塗装とほぼ同じなので、パーツに持ち手を用意します。
後はエアブラシで吹き付けて終了。(普通の塗料と同じ様にサーフェイサーも3倍くらいに薄め液で希釈しておきます)
こんな感じで、サーフェイサーを塗ったパーツは表面がスベスベになります。
240番のサンドペーパーで付いた細かなキズも
サーフェイサーで見えなくなります。
キズを隠す効果の他に、サーフェイサーで表面を同じ色にすると凹凸が目立つようになり、こんな感じでポリパテで合わせ目を埋めた部分の削り忘れが明確になります。
塗装前の下地を作るためにサーフェイサーを塗る作業ですが、パテを使った作業をした後で表面状態を確認する効果があるので、オススメの作業です。
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクのパーツに表面状態を確認するためのサーフェイサーを塗装しました。
プラモデルのパーツ同様に、ヤスリやサンドペーパーで削ったパーツにサーフェイサーを塗装することで、表面の傷を埋めたりパテなどの削り忘れの部分を目立たせる効果があるので、塗装する前に塗っておくと塗装をキレイに仕上げることができます。
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