ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録24日目。いよいよ塗装工程に進みます。
とりあえず基調色をババっと塗装
個人的に塗り面積が広い色から塗っていくことにしているので、今回も基調色の濃い緑色から塗っていきます。使った塗料はタミヤのアクリルカラーで文字通り「濃緑色」。
3倍くらいに希釈してエアブラシでベタ塗りして、乾燥させたら触っても剥げないようにクリアを重ね塗りしておきます。
パーツの反りで合わせ目をポリパテで修正した部分もサーフェイサーで下地を作っているので、キレイに隠せています。
基調色で塗装したパーツにマスキングテープを使って塗り分ける部分を覆います。広範囲を覆う場合には、テープが勿体ないのでコピー用紙を使うようにしています。塗り終わったら、剥がして捨ててしまうので印刷に失敗した用紙を取っておくと、この時に使えます。
2色目の「ジャーマングレイ」を塗装。つや消しなので乾燥すると、白っぽくなりますが、保護用のクリアを重ね塗りするので、最終的にももう少し黒っぽくなります。
十分に乾燥させたらマスキングテープを剥がして、塗り分け終了。テープを勢いよく剥がすと、塗膜が剥がれてしまう可能性があるので、剥がす時には慎重にテープを動かします。
塗分けたパーツを使って仮組み。頭部とかクリアでピカピカになっていますが、デカールを貼る時に、なるべくツルツルした表面の方が貼りやすいので、貼り付ける予定のパーツは、少し多めにクリア塗料を重ね塗りしています。
こんな感じで、塗り分けしたパーツを仮組みして出来上がりを確認します。余談ですがスタイル的に太腿部分を外すと、SDっぽくなってカワイイ雰囲気になりました。
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクのパーツにアクリル塗料でエアブラシ塗装を行いました。
サイコミュ試験型ザクは直線的な塗り分け部分が多いので、マスキングテープを使うことで簡単にパーツの塗り分けをすることができました。
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