ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録28日目。今回は塗装した脚部パーツを組み立てていきます。
先回、組み立てた腕部に引き続き脚部の組立てを行っていきます。
瞬間接着剤でパーツ固定
頭部や腕部と同様に、固定できるパーツは接着していきます。3Dプリントした造形物はプラモデル用の接着剤が使えないので、瞬間接着剤を使って固定をしていきます。私の場合、ダイソーで購入できるゼリー状の瞬間接着剤を使っています。
性能は変わらないので100均で購入できる製品でも十分です。ダイソーの瞬間接着剤は使い切りタイプで何個か包装されていますが、キチンと蓋をしておけば1週間くらいは接着力は維持するので、とてもコスパが良く感じています。
膝小僧のパーツを脚部に固定します。瞬間接着剤のノズルは使わずにキャップを外して竹串に少し付着させてパーツに点付けしていきます。
キャップを開ける時間を極力減らすことで瞬間接着剤が長持ちします。
組立て
足裏パーツを組付けて、キットで余っているポリキャップを先端にハメた5ミリのプラ棒を足首部分に差し込みます。
脚部の固定用のパーツにポリキャップを差し込んで足首を固定。ポリキャップを使うことでHGキットのように自由度は低いですが、パーツを回転させたり、角度を付けて固定したりすることができるようになります。
太腿パーツも前後に分割した部分を瞬間接着剤で固定。
膝関節部分にパーツを差し込んで、脚部が完成。
途中の写真ですが、こんな感じで腰パーツに固定する予定です。写真だけ見るとHGキットのような感じに映せました。
次回は、こんな感じの上半身とドッキングさせる予定です。
まとめ
今回は、少し短い記事ですが、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの脚部パーツを組み立てて、完成させました。
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