ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録47日目。今回は残りのパーツを接着して上半身パーツの組立てを行いました。
デカールの貼り付け
組み立てたパーツにデカールを貼り付けていきます。塗装したパーツにはデカールが密着するようにクリア塗装をしています。
つや消し状態のままデカールを貼り付けると密着しないため、最悪剥がれてしまうリスクがあるので、可能であればクリア塗装をしておくとデカールが貼りやすくなります。
今回もデカールは「Cloud Eleven 1/144&1/100用 警告(コーション)デカール 汎用 水転写式デカール (C011(白/灰))」を使いました。台紙部分の吸水性が高くて、水に入れて数秒でデカールが剥がれてくるので扱いやすくて、毎回使っています。気になる方はリンクからAmazonの商品ページをご覧ください。
つや消し仕上げにするには、デカールを貼り付け後につや消しクリアーを重ねるとカッコ良く仕上がります。
基調色が濃い色なので、白色のデカールを貼り付けていきます。
毎回、このブログでも書いていますがデカールを貼り付ける時に水入れとして、硯を使っています。墨汁を入れる場所に水を入れて、浮かべたデカールを入れるようにしています。水分を調整するために、筆で払う場所も使えるのでデカール貼りのツールとしては最適だと思っています。
お子さんをお持ちのお父さんモデラーなら、小学校を卒業したら、大抵使わない硯が出てくるので再利用してみてはいかがでしょう。
ライン系は、自作デカールでパーツに装飾しているので、試作モビルスーツということで、あまり使ったことのないデザインのマーキングをしています。
デカールは集中させると、脳内で情報量が増して勝手にカッコ良く見えるのでパーツを組み立てた際に、集まるように貼り付けていくと無難に仕上がります。
脚部は動力パイプやらナンバリングのマーキングなど情報量が多めなので、少し控えめにしてあります。デカールを足す作業は比較的簡単なので、少ないくらいで止めています。
組立て完成後に全体を見渡して、寂しいなと感じた部分があれば足していく感じにしています。トップコートをしていなければ剥がすのも簡単ですが、デカールが勿体無いので、寂しい所に足していく方が経済的です。
組立て完成後に全体を見渡して、寂しいなと感じた部分があれば足していく感じにしています。トップコートをしていなければ剥がすのも簡単ですが、デカールが勿体無いので、寂しい所に足していく方が経済的です。
まとめ
今回は、短い記事ですがフルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの各パーツに水転写デカールを貼り付けていきました。
タトゥーシールを使って、自作デカールでオレンジ色のマーキングをした状態に、白色で細かなマーキングを重ねることで、情報量が増してカッコ良く仕上がってきました。
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