3Dプリンターでパーツを造形して映画「ククルスドアンの島」に登場した高機動型ザク(地上用)エグバ機を製作していきます。先回試作した造形パーツを仮組みして、キットのザクマシンガンに合致するようにを修正していきます。
ザクマシンガン用カスタムパーツの造形
映画「ククルスドアンの島」に掲載されている、高速起動型ザク(地上用)エグバ機の設定資料から
機体によって、それぞれ個性的な武装になっていますがエグバ機のマシンガンは、サバイバルナイフ風の銃剣が追加され、大型のスコープとグリップにカスタマイズされています。
先回試作した大型スコープやグリップの造形物を原物合わせで修正していきます。
グリップ部分は、取り付け部の受け側の寸法より細身に作ってしまったため、こんな感じで隙間が出来てしまったので、取り付け部の肉厚を増して修正。
こんな感じで、両側に0.65ミリを増して1.2ミリ厚く受け部分を修正しました。
修正したパーツを取り付けるとこんな感じ。隙間が解消されてピッタリと篏合させることが出来るようになりました。
スコープ部分は、取り付け部の受け側の形状に合わせて段落ち形状に変更して、弾倉と干渉してしまったので、1.5ミリほど支柱を延長して取り付け部からの位置を伸ばしています。
マシンガン本体に組付けた修正したパーツがこんな感じ。弾倉ギリギリの位置に変更しました。
まとめ
今回は、短い記事ですが映画「ククルスドアンの島」に登場する、高機動型ザク(地上用)のエグバ機を製作するため、ザクマシンガンに取り付けるカスタムパーツを修正してキットのザクマシンガン本体に組付けられるように再造形を行いました。
3D CADデータを修正することで、同じようなパーツを短時間で造形できるので、トライアンドエラーでパーツを原物合わせで造形できるのはプラ材でパーツを作製するよりも3Dプリンターの方が手間が減って、効率よく作業を進めることができます。
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