3Dプリンターでパーツを造形して映画「ククルスドアンの島」に登場した高機動型ザク(地上用)エグバ機を製作していきます。今回は素組みした、キットのスパイクアーマーが小さく感じたので少し大きめに新しく造形していきます。
スパイクアーマーの造形
先回「3Dプリント 1/144 ザク スパイクアーマー製作日誌(1日目)デザインと試作」ドズル・ザビ専用ザク向けに試作したスパイクアーマーを修正していきます。
元々、形状は完成していたのでスパイクの本数を4本から3本に変更して、設計が終了。データを残しておくと、形状変更するだけで新しいパーツを造形できるので3Dプリンターでパーツを造形するのは楽チンです。
適当にサポート材を追加して造形すると、こんな感じ。ここまで時間にして約2時間。プラ材やパテを使って改造しても、ここまで短時間ではパーツを作るのは難しいです。
キットのスパイクアーマーと比較すると、こんな感じ。スパイク部分も大型化して凶悪な感じになりました。
ザクの肩に取り付けて、両肩とも良い感じの造形になりました。
映画「ククルス・ドアンの島」の1シーン。調子に乗ったサザンクロス隊のダナンが。エグバ隊長に諫められているポーズ。
リバイブ版のザクの可動域が素晴らしいので、ここまでポーズを取らせることができます。ちなみにダナン役は「オリジン」版のザクです。
まとめ
今回は、短い記事ですが映画「ククルスドアンの島」に登場する、高機動型ザク(地上用)のエグバ機を製作するため、3Dプリントでスパイクアーマーを新しく造形しました。
3Dプリンターを使った場合、プラ板やパテで形状を整えるよりも楽にパーツを造形することができます。
データを残していれば、後で同じパーツを量産したり、少し修正して違うパーツを作ることもできるので、1台あると改造パーツの造形が楽になります。
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