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2023年 あけましておめでとうございます

2023年が始まりました!昨年も新型コロナウィルスの話題に振り回された年でしたが、そろそろインフルエンザ並みの病気になって欲しいものです。普段はパソコンやプラモデル、プログラミングといった趣味の記事ばかり書いていますが、一年の始まりは思っていることを投稿します。

フリーランスはやっぱり楽しい

思い返すと、2022年も同じことを書いていましたが、2018年に26年間勤めた会社を退職しました。

このブログの中でも何度か書いている気がしますが、当時のバカ部長に愛想を尽かせたのが辞めた理由です。

で、転職することもなくフリーランスとして4年目を過ごした訳ですが、昨年同様にコロナ禍を生き延びてきた感想としては「」でした。

実際に4年間自由な身になって、会社員と比較すると「」な部分が見つかります。これから会社を辞めて、フリーランスを目指したい人に違う部分を2点紹介します。

楽しくないことは楽しくない

1つめは書類作成です。

会社員の時は、とにかく書類を書くのが「楽」ではない作業。

  • 業務管理表
  • 日報
  • 月報
  • 出張報告書
  • 議事録

サラリーマンとして働いている方であれば、どれか1つは書いたことがある書類だと思います。

その中でも、年初に「業務管理表」って書類を作って上司に「私は1年間で、こんな業務を行います」って誓いを立てるのがとても楽しくない作業でした。

理由は、この変化が多い時代に年初に作った想定通りに行かないからです。四半期や半年で作れば事足りると考えるのですが、会社側の言い訳としては「その時に更新すれば良い」という理由で一年分を作ります。(もちろん、一度立てた誓いが更新されることは”ほぼ”ありません)

更新するには、上長、そのまた上長とまた承認を得なきゃいけない。だれも面倒な作業をしようとしないのはサラリーマンの特長)

その時点で3/4~1/2年分の無駄な未来を考えるのが、毎年苦痛な作業でした。

フリーランスになると、書類を承認する上司も居ないし管理する部署も無いので、書類作成に関する無駄な作業時間が圧倒的に減ります。まずこれが1つめの「」です。

もちろん自力で稼ぐために請求書や、所得税を申請するために確定申告など別の作業も増えますが、いまは「freee」などの会計ソフトでほとんど自動化できるので、作業時間はかなり、圧縮できます。

死ぬほど働いて死ぬほど遊ぶ

2つめは時間作成です。

会社員はレアなケースと除いて仕事を選べません。経理部に配属されれば経費や入出金の仕事、営業部に配属されれば商品を売る仕事など配属された時点で、半永続的に作業を続けることになります。

おまけに仕事が出来るほど、同じ部署に残されます。逆に仕事が出来ない人や、問題行動をする人は、別の部署にいけます(笑)

下のグラフは2021年の収支グラフですが、私の場合、年末年始の3~4カ月で年収のほとんどを稼ぐことにしています。

これは会社員の時に夢描いていた生活ですが「不眠不休で死ぬほど働いて残りは遊んで暮らす」が実現できます。

年末年始に働くのは、所得税や国民年金、固定資産税、自動車税など徴収される時期が1月から5月に集中しているからです。

大事な事なので、もう一度言います。「日本国民」として生きる罰金として、この時期に大量の金銭を「搾取」されます。

嘆いていても仕方がないので、ポジティブに考えると、この時期を過ぎれば残りの時期は、そんなにお金が必要なく生きられます。

「そんなに簡単に仕事が来るの?」という疑問が出そうですが、来ます。

会社員でもオファーされた仕事に良い結果を出し続けると、次も依頼されます。それと同じです。

例えば、クラウドソーシングで、年末年始に毎年同じような依頼を見つけて結果を出す。

それを複数年かけて続ける。

すると次の年は指名でオファーがくるようになる。

後は指名でオファーされる先を増やすと、年末年始に鬼のようにオファーが来るようになります。

大事なのは良い結果を出すこと、そして毎年新しい依頼を数件入れ続けることです。

来年オファーが来る保証はないので、保険をかけるために新しい依頼を入れるのも重要です。

これで、3~4カ月、死ぬほど働く環境を作ることができ、残りの8~9カ月間は自由に過ごせます。

これが2つめの「」です。

お金を稼ぐ方法を考えるも楽しい

フリーランスになって「」になったことを2つ紹介してきましたが、サラリーマンではできない、もうひとつの「」を紹介します。

毎年ですが、死ぬほど働いて作った時間で遊んでいる訳ではなく「お金を稼ぐ新しい方法」を考えることに充てています。

例えば、お金を稼ぐ方法として「○○を作る」とか「△△の売る」が一般的ですが、最近では「有名になる」という方法もあります。

もちろん「○○を作る」とか「△△の売る」という方法も悪くはないんですが、既にやっている人が多くて、後発で参入するにはリスクもメリットも少ないのがデメリットです。

昨年は、「アダルトビデオを分析する」「世界のストレージサービスを繋げる」の2つの新しい事業を始めてみました。

2つとも思いつきの事業なのですが、実際に実現するために最低でも

  • 日本の法律に抵触していないか?
  • 既に同じ事業が存在しないか?
  • お金の回収ができるのか?

など、実現するために調べてクリアにすることが沢山あります。まだ稼働させて半年足らずなので大した収入になっていませんが、事業を作って育てていくという作業を考えるのもサラリーマンにはできなかった「楽(しみ)」の1つです。

なぜなら、来年は1日10,000円を稼ぐ事業に育つかもしれないんですよ!

まとめ

バカ部長に愛想を尽かせて、フリーランスになった訳ですが

辞める時は「明日収入がなくなったら家族は」とか考えたこともありましたが、結局、明日交通事故で即死することもあるだろうし、考えるだけ無駄でした。

他にも突如、病気になって寝たきりになることだって考えられます。結局ネガティブなことを考えても、最終的には「明日死ぬかもしれない」で一蹴できるのです。

それよりも、明日死んでも永続的にお金を生み出す仕組みを家族に残す方が、よほど健全な考え方です。

フリーランスになって5年目になり、趣味以外にも、今まで成功した稼ぎ方の記事についても、どこかで書いていく予定ですので、本年も「マゴトログ シュミニイキル」をよろしくお願いします。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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