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VisualStudioCode 1.75 気になった機能レビュー

2023年1月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.75に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。

2022年12月にリリースされたバージョン1.74 に関する別記事もご覧ください。

マルチビューのリサイズ対応

メインメニューのツリー表示画面や、コンソール画面など画面を分割したマルチビューの境界部分をドラッグして画面のリサイズが可能になりました。

マルチビューの境界部分にポインターを移動させるとカーソル形状が変更されドラッグ操作で画面のサイズ変更が可能になります。2画面の他に下画像のように3画面のリサイズもできます。

レイアウトのカスタマイズの既定値

メニューバーや、サイド バーなどを変更する[レイアウトのカスタマイズ]画面に既定値に戻す[Restore Defaults]アイコンが追加され、パネルを初期状態に戻す機能が追加されました。

更新後のリリース ノート表示

前のバージョンまでは更新用のプログラムを適用し再起動後に、必ずリリースノートが表示される形でしたが、更新後のリリースノート表示が選択式に変更されました。

[更新後にリリース ノートを表示]を無効(チェックを外す)にしておけば、リリースノートは自動表示されなくなります。

リリースノートの表示が気になる人には便利な機能かもしれません。

まとめ

1.75で追加・更新された機能の一部を紹介してみました。

今回は、メニューバーやサイドバーの画面を表示切替する[レイアウトのカスタマイズ]画面に[既定値に戻す]アイコンが追加されました。

また、コンソール画面やツリー表示のパネルや画面の境界をマウスのドラッグ操作でリサイズする機能なども追加がありました。

他の機能や詳細な部分は、1.75のリリースノートをご覧ください。

「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。

その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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