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3Dプリント サンダーボルト グフ フライトユニット製作日誌(5日目)腰部アーマーの造形(その1)

少し気分を変えて前から製作意欲のあった「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の作業の続きです。今回はダクト形状にデザイン変更した腰部のアーマーを造形してみました。

腰部アーマーのデザイン変更

今回もキット化されている訳ではないので、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」サイトの設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

腰部のアーマーは推進用のノズルなのか軽量化のためなのかダクト形状になっています。

先回までの製作日誌は別記事をご覧ください。

前部アーマーの造形

3Dデザインのデータを使って、光造形プリンターで造形していきます。

比較的、小さな造形物なので1時間くらいで造形完了。

キットのパーツとの比較。撮影した写真からサイズを合わせているので、ほぼ完璧な出来上がりです。

パーツを固定するために使用するポリキャップのジャストサイズで組むことが可能です。

プラ板を切り貼りして新規パーツを造作するよりも、かなり簡単に改造パーツが出来上がります。

前部のアーマーは1回目の試作としては、こんな感じ。

サイドアーマーの造形

続けて両サイドの腰アーマーを造形していきます。

印刷する時間を短縮するために、小さなパーツに分割して造形しました。

両面テープで固定してサイドアーマーの仮組み。

キットのポリキャップにハメるように造形したパーツを組んでみます。こちらは少し隙間ができてしまいました。

試作からの課題

今回の試作で、実際にキットに組んでみた所の課題です。

サイドアーマーは、取り付け部分に設置されている突起部分に当たってしまい押し込むことが出来ず、隙間が出来てしまいました。

前部のパーツは接合部分が細すぎたのかパーツを押し込む時に折れてしまいました。

この辺りは、実際に造形してみないと分からない部分なので次の造形時の修正点となります。

今回の作業はここまで。

まとめ

今回は短い記事になりましたが、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する「フライトユニット」を造形するために、ダクト形状にデザインを変更した腰部アーマーの試作造形を行いました。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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