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3Dプリント サンダーボルト グフ フライトユニット製作日誌(6日目)腰部アーマーの造形(その2)

少し気分を変えて前から製作意欲のあった「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の作業の続きです。今回は試作時に見つけた課題を修整した腰部のアーマーを再造形してみました。

腰部アーマーのデザイン変更

今回もキット化されている訳ではないので、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」サイトの設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

腰部のアーマーは推進用のノズルなのか軽量化のためなのかダクト形状になっています。

先回までの製作日誌は別記事をご覧ください。

https://blog.janjan.net/2024/08/23/3dprint-thunderbolt-gouf-flightunit-vol-5/

試作造形からのフィードバック

先回試作したパーツを仮組みした際に見つけた課題を修整していきます。

触っていて折れてしまった部分は、接合部分を多くして補強してみました。

こんな感じで、接合面の部分を可能な限り盛り上げて補強してみました。

サイドのパーツは取り付け時に隙間が出来ないように、開口して突起部分を逃がします。

こんな感じでスリット状の穴を追加して突起部分を外側に逃がす形状に変更しました。

ダクト部分のパーツに隙間を空けて、スリット部分から飛び出した突起部分を覗かせる形にデザインを変更しています。

腰部アーマーの再造形

デザインを修整したデータで腰アーマーを再造形しました。

先回分割してパーツ化したサイドアーマーの仮組みが手間だったので、一体で造形しました。

造形したパーツを仮組み。修整した箇所が効いたので隙間が無くなりました。

試作からの課題

とりあえず、仮組みまでは出来ましたが、仮組みした造形物からの課題もまた見えてきました。

設定イラストと見比べると、サイドアーマーのダクト部分の長さなど違う部分も見えてきました。

よく見ると、動力パイプの固定場所もグフカスタムとは違うのを見つけてしまいました。

今度は、背面のアーマーとの隙間が出来てしまったので、サイズを変更する必要があります。

設定イラストでは分かり辛かったのですが、前後のアーマーとの接合部分のパーツは前後でサイズが違うようです。

今回の作業はここまで。

まとめ

今回は短い記事になりましたが、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する「フライトユニット」を造形するために、ダクト形状にデザインを変更した腰部アーマーの試作から見えてきた課題を修整して再造形しました。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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