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3Dプリント サンダーボルト グフ フライトユニット製作日誌(7日目)モノアイレールの造形

少し気分を変えて前から製作意欲のあった「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の作業の続きです。今回は頭部のモノアイレールを3Dプリンターでディティールアップしてみました。

モノアイレールのデザイン変更

今回もキット化されている訳ではないので、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」サイトの設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

モノアイレールはデザインからは見えないので、ほぼオリジナルのデザインに変更しています。

先回までの製作日誌は別記事をご覧ください。

キットのパーツから採寸

今回は簡単な形状なのでキットのパーツを採寸してデザインをしていきます。

こんな感じで、他のパーツと触れる部分を考慮して大まかにデザインしていきます。

歯車を参考にしてディティールを追加していきます。

最後にモノアイ部分を描いていきます。

レンズ部分は、透明レジンかサードパーティ製のディテイールアップパーツをハメる前提で土手を作っています。

モノアイレールの試作

とりあえず、製作したデータを使って光造形プリンターで試作。

光造形なので、歯車のような細かな造形も再現できました。

キットのパーツと比較すると、こんな感じ。

実際に頭部パーツにハメてよく見ると、ジャストサイズで収まりました。

こんな感じでレール部分のディティールが見えるので、見映えが変わりました。

試作品のフィードバック

仮組みしてパーツを動かしてみたら、レンズ部分の土手が破損してしまいました。レンズ部分の出過ぎていたみたいです。

データを修整してレンズ部分を奥に設定して再造形してみます。

今度は、頭部パーツ内でモノアイが稼働できるようになりました。

今回の作業はここまで。

まとめ

今回は短い記事になりましたが、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する「フライトユニット」を造形するために、モノアイレールのデザインを変更してディティールアップしました。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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