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3Dプリント サンダーボルト グフ フライトユニット製作日誌(12日目)バックパックの造形(その4)

少し気分を変えて前から製作意欲のあった「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の作業の続きです。今回はバックパックの両サイドに設置するファン部分の造形の続きを行いました。

脚部のデザイン変更

今回もキット化されている訳ではないので、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」サイトの設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の脚部にはホバークラフトのような造形が追加されています。

先回までの製作日誌は別記事をご覧ください。

https://blog.janjan.net/2024/08/28/3dprint-thunderbolt-gouf-flightunit-vol-10/

設定イラストからのデザイン

今回は流用するパーツが無いので設定イラスト画からデザインを起こしていきます(私は「DesignSpark Mechanical」を使っています)。

今回造形したのは、アームに固定するファン部分。

今回は細かなディティールが多めのパーツなので、光造形式のプリンターでプリントしてます。

設定イラストの形状から考えるに、上下に2つのファンを稼働させているように見えるので、ファンのガイドの中央部分に橋を渡して軸受けを追加しました。

ファン部分は、こんな感じで薄い板状の羽根を円周上に18枚したデザインで、傾きを付けてタービンのファン状に造形しました。

軸受けに、こんな感じで積層するように固定されます。

円柱状のガイドに、ファンを固定して仮組みの出来上がり。

先回、仮組みしたアーム部分にファンを載せて、フライトユニットの片側が出来ました。

ファンも含めたバックパックの重量でグフが倒れてしまいそうになっているので、今回から「アクションベース」に手伝ってもらっています。

今回の作業はここまで。

まとめ

今回は短い記事になりましたが、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する「フライトユニット」を造形するために、バックパックのアーム部分に取り付ける「ファン」を光造形してディティールアップしました。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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