「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の作業の続きです。今回は試作したスパイクアーマーのデザインを修整して再造形してみました。
先回までの製作日誌は別記事をご覧ください。
ショルダーアーマーの形状変更
今回もキット化されている訳ではないので、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」サイトの設定イラストを眺めながらデザインを行いました。
ベースにした「グフカスタム」のスパイクアーマーは、かなり形状が異なるので先回までの作業で形状を変更していました。
ベースにした「グフカスタム」のスパイクアーマーは、かなり形状が異なるので先回までの作業で形状を変更していました。
試作した形状を修整して、湾曲したスパイクアーマーの精度を上げていきます。
曲面で構成されたスパイクアーマーの造形方法は別記事をご覧ください。
初回のデザインより曲面で構成されたスパイクが設計できたので早速、試作造形。
造形角度を変更した2種類で光造形しました。
先回の造形品(左側)と比較すると、こんな感じ。
継ぎ目が目立たなくなり、グフのスパイクアーマーに近づきました。
キットの肩パーツに取り付け。前の試作品(左)より太くて頑丈な雰囲気になりました。
途中のエッジが無くなったのでスムーズな形状になりました。
本体パーツに取り付けると、こんな感じ。
微々たる変更ですがスムーズな曲面で造形したことで、パーツとしての精度を上げることができました。
今日の作業はここまで。
まとめ
今回は短い記事になりましたが、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する「グフ」の設定イラストに近づけるために、ショルダーアーマーに追加されているスパイクアーマーの形状変更をしました。
「グフ」のスパイクアーマーは単純な円錐形状ではなく、牛角のようなイメージで湾曲した円錐形状になっています。
3Dデザインするのが難しいですが上手く造形できると、見栄えの良い改造パーツを作ることが可能です。
造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
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