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Windows Terminalで[見つからないフォント]が表示される原因

Windows Terminalの[設定]画面でフォントを変更した際に[見つからないフォント]が表示される場合の理由を投稿します。

フォントが見つからない

Windows Terminalの[設定]画面には、各コマンドラインの外観をカスタマイズが可能で[フォント フェイス]を使って利用する書体が変更できます。

この[フォント フェイス]設定で、インストールされている書体名を入力しても[見つからないフォント]が表示される場合があります。

フォントの場所が原因

[Windows Terminal]の[フォント フェイス]設定の一覧に表示される書体は次のフォルダー内から取得されています。

C:\Windows\Fonts

しかし、Windows11ではフォントの管理にアカウント個別に管理される、次のフォルダーが追加されています。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\Fonts

個別でインストールされたフォントが[フォント フェイス]設定には反映されないのが[見つからないフォント]が表示される原因です。

そのため、書体のインストール時に、すべてのアカウントを選択してセットアップする必要があります。

まとめ

Windows Terminalの[設定]画面でフォントを変更した際に[見つからないフォント]が表示される場合の理由について書きました。

Windowsには、アカウント全体と個別のアカウントで書体を管理しているフォルダーがあります。

Windows Terminalの[設定]画面の[フォント フェイス]の一覧に表示するにはアカウント全体でフォントがインストールされている必要があります。

Windows Terminalで[フォント フェイス]の変更時に[見つからないフォント]が表示されてしまう人の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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