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Windows11 で[ソース “nvlddmkm” からのイベント ID 14 の説明が見つかりません]イベントが表示される場合の対処法

Windows11 でChromeブラウザーやSteamゲームを実行後、しばらくしてWindowsが応答しなくなりイベント[ソース “nvlddmkm” からのイベント ID 14 の説明が見つかりません。このイベントを発生させるコンポーネントがローカル コンピューターにインストールされていないか、インストールが壊れています。ローカル コンピューターにコンポーネントをインストールするか、コンポーネントを修復してください。]が記録される場合の対処法を備忘録的に投稿します。

ソース”nvlddmkm”

名前から、NVIDIAっぽくて、イベントビューアーの詳細では次のような詳細が記載されているので、グラボが吐き出しているイベントなのは分かります。

ソース “nvlddmkm” からのイベント ID 143 の説明が見つかりません。このイベントを発生させるコンポーネントがローカル コンピューターにインストールされていないか、インストールが壊れています。ローカル コンピューターにコンポーネントをインストールするか、コンポーネントを修復してください。

イベントが別のコンピューターから発生している場合、イベントと共に表示情報を保存する必要があります。

イベントには次の情報が含まれています:

\Device\00000215
Error occurred on GPUID: d00

メッセージ リソースは存在しますが、メッセージがメッセージ テーブルに見つかりませんでした。

先回紹介した Windows11 で[ソース “nvlddmkm” からのイベント ID 153 の説明が見つかりませんイベントが表示される場合の対処法 のIDが異なるメッセージです。

[クロックダウン]で解決?

ググってみると、様々な解決方法があって私も試してみましたがハズレも多く、様々な条件で現象が発生するようです。

このイベントが追加される場合、NVIDIAのグラフィックカード関連(ドライバなど)が原因なのは確定です。

しかし、ドライバーを再インストール(クリーンインストール)などしても発生する場合には環境が原因の場合もあります。

先回紹介した Windows11 で[ソース “nvlddmkm” からのイベント ID 153 の説明が見つかりませんイベントが表示される場合の対処法 の場合は電源管理で何となく治った感じになりましたが、私の場合はイベント IDが14になって再発しました。

今回は、グラフィックカードのクロック数を下げることで不用意な再起動が頻発しなくなりました。

MSIの場合には[Afterburner]アプリで利用しているカードのGPUクロックの変更ができます。

今回も色々試してみましたが、突然再起動した後で[ソース “nvlddmkm” からのイベント…]イベントが追加されている場合には、利用しているグラボのスペックとゲームで求められるスペックがギリギリなのかもしれません。

先回は電源管理で省電力モードをキャンセルして不用意な再起動の頻発が減りましたが、ゲームによっては、より高いパフォーマンスが求められる場合もあります。

とりあえず、今回はGPUクロックの低下で不用意な再起動を減らすことができましたが、このイベントが追加される時点で、利用するアプリがグラフィックカードに求めるパフォーマンスに乖離が発生している可能性があります。

まとめ

[ソース “nvlddmkm” からのイベント ID 14 の説明が見つかりません。このイベントを発生させるコンポーネントがローカル コンピューターにインストールされていないか、インストールが壊れています。ローカル コンピューターにコンポーネントをインストールするか、コンポーネントを修復してください。]が記録される場合の対処法について書きました。

出力されるイベントは[NVIDIA製 グラフィックカード]で問題が発生しているようです。

私の場合は、利用しているカードのGPUクロックの低下したところゲーム中にWindowsが応答しなくなる現象が解消されました。

このイベントが追加された場合には、他にも電源管理で省電力モードを回避したりドライバーのクリーンインストールなどで回避される可能性もあります。

イベント[ソース “nvlddmkm” からのイベント ID 14 の説明が見つかりません。]が記録される人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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