アニメに登場した連邦軍のバギーを3Dプリントで造形してみます。今回は、3Dデザインしたシートをサイズ感を確認するために試作造形していきます。
地球連邦軍 08V-SP バギー
以前に[G.M.G Collection]で販売されていたんですが、今はレアアイテムになってしまっている[地球連邦軍 08V-SP バギー]。
Amazonでも販売されているんですが、とにかく高い。
モビルスーツよりも簡単な形状なので、3Dプリンターで造形してみます。
先回までの製作日誌は、別記事をご覧ください。
座席パーツの試作造形
[メガハウス]さんのページを参考にしながら[DesignSpark Mechanical]でデザインしたデータのサイズ感を確認します。
こんな感じで、先回タイヤパーツを追加して外装部分のデザインは終わりました。
シート部分のパーツをスライサーソフトにインポートして造形準備
今回は最近使い出した[Creality Print]を使いました。
試作品なので、PLAフィラメントでササッと造形。だいたい45分くらいの造形時間。
組み立てると、こんな感じの座席パーツになります。
このままだとフィギュアが載せられないので、端材を組み合わせた内装パーツの土台で仮組みしました。
約1/18スケールの[G.M.G. COLLECTION 05 機動戦士ガンダム 地球連邦軍ノーマルスーツ兵士 可動フィギュア]を載せると、こんな感じ。
現実世界の自動車よりは、少し小さめですが参考にした[メガハウス]さんのページの写真と比較してもイメージ通りでした。
今回は「DesignSpark Mechanical」と格闘しながらデザインしたシートの試作を行いました。
3D CADでのデザインしたパーツが、立体化されるとモチベーションが上がります。
まとめ
アニメに登場した連邦軍のバギーを3Dプリントで製作していきます。
今回は、デザインしたバギーの内装パーツの一部をサイズ感を確認のために試作造形を行いました。
その他にも、3Dプリンターで造形したモデルは、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
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