2026年5月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.119に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。
2025年4月にリリースされたバージョン1.118する別記事もご覧ください。
統合ブラウザーのエージェント共有
リリースノートでは「Sharing browser tabs with agents」と表示されている機能です。
VSCode内で表示されるブラウザー(統合ブラウザー)に表示されるコンテンツ情報をCopilotなどのAIエージェントと共有する機能が追加されました。
既定値では共有されていないので、明示的に共有する必要があります。
統合ブラウザーのアドレス欄の右側の[エージェントと共有]アイコンをクリックします。
表示された[エージェントと共有しますか?]画面で[許可]を行います。
ブラウザーのコンテンツを共有できるのは、プロンプトに大量の情報を書き込むよりはエージェントに多くの情報を伝える手段として有効な機能です。
サンドボックスのネットワークアクセス
リリースノートでは「Allow network access in agent sandboxes」と表示されている機能です。
エージェント モードでサンドボックスを利用する場合に、実行できる操作を制限する制御が追加されました。(プレビュー段階)
プレビュー段階なので、今後仕様が変更される可能性は十分に考えられますが[chat.agent.sandbox]設定が追加されています。
Markdownプレビューの切替
リリースノートでは「Swap current editor to Markdown preview」と表示されている機能です。
エディターで表示するMarkdownで記載されたファイルをプレビューするモードが追加されました。
編集中のMarkdownで記載されたファイル( .md ファイルなど)の右側アイコンでエディターとプレビューを切り替えることが可能になりました。
GitHubのライセンスなどで表示される形を確認しながら、.md ファイルを編集することが可能になりました。
まとめ
Visual Studio Code 1.119で追加・更新された機能の一部を紹介してみました。
今回のアップデートの主眼も、GitHub Copilotに関する改良が多く、従量課金への移行を目前にして、Copilotとのやり取りで無駄なトークンを消費しないような改良が追加されていました。
他の機能や詳細な部分は、1.119のリリースノートをご覧ください。
「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。
その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。
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