タイトル長くなるので、短くしましたが、Amazonでは、「BESTEK テレビ壁掛け金具 26~65インチLED液晶テレビ対応 左右移動式 角度調節可能 BTTM0690B」ってタイトルで販売されています。
いわゆる、液晶テレビを壁掛け設置するための金具です。壁掛けにすることでテレビ台から解放されるので部屋が広く使えるのではないかという期待の元、やってみます。
パッケージはこんな感じ。写真の上のほうには、壁掛けの土台となるツーバイフォー材(2×4材)が見えてます。今回の記事とは関係ないですが、ディアウォールというツールを使って、壁面にツーバイフォー材を設置して、その木材に液晶テレビを壁掛けする予定です。
箱の中身はこんな感じ。金具と壁材に埋め込む鬼ネジとボルトやナット類です。
まずは、壁側に取り付ける金具を組み立てます。この辺りは簡単。
この金具にテレビ側の金具を固定して壁掛けになります。
ディアウォールで壁に固定したツーバイフォー材(2×4材)にドリルで穴を掘ります。(当たり前ですが、ドリルは付属しないので、9~10ミリのドリル刃と電動ドリルが必要になります)
固定ネジ用の受け部品(ネジが固定される)を穴に埋め込みます。
ここに、先ほどくみ上げた金具を固定します。
水準器が付属しているので、水平を確かめます。この商品は、角度調整は金具側で出来ますが、水平側の調整は出来ないのでここで水平を確認して固定しておかないと跡でテレビが傾くことになります。
テレビ側の金具を固定します。
これも高さ調整は出来ないので、適当な位置で仮決めして壁側の部品に取り付けて何度が調整して高さを決めます。
壁側の部品に取り付け、固定用のネジで角度を固定して完成。テレビが1人で持ち上がるようなサイズであれば、作業は1人で行うことができました。
金具の取り付けなどは1人で行うことが出来ますが、テレビを取り付けるのが1番重くて大事な作業になるので、テレビを取り付ける時は2人くらいで作業すると安心だと思います。
テレビ台って結構、部屋を占有する体積になるのでゲーム機やハードディスクレコーダーなどを置いておく場所を確保しておく必要がありますが、解放されると結構広く感じることが出来ます。