我が家にも「スマートスピーカー」「AIスピーカー」が届きました。招待リクエストから約1ヶ月、「amazon echo plus」のセットアップの話です。
初スマートスピーカー
AIスピーカーとも呼ばれて、Amazonの他にも「Google Home」「LINE Clova WAVE」などがリリースされています。音声入力で、音楽再生をしてくれる他に、インターネットに接続して、天気やニュースなどを読み上げてくれたり、目覚ましアラームやタイマーなど生活上の便利な機能が搭載されています。
高機能な機種になると、ネットワーク上の家電を制御できたりする機能が追加されていたりする近未来の生活を体験できるスピーカーです。
amazon echo plus
今回の「amazon echo plus」はスマートホームハブ内蔵で、家電などを制御できることを前提にしている機種です。とは言っても、まだ制御する家電が無いです(笑)
その辺りのレビューは、今後の楽しみとして今回はセットアップ編とします。
早速開封してみます
包装箱を開けると、本体と小箱のみというあっさりとした内容になります。
内容物はこれだけ、「本体」「ACアダプター」として「ハロー的なスタートアップガイド」の3点です。
中でも「ACアダプター」は横幅が5センチあります。電源タップなどからの給電する時には他のコンセントと干渉する可能性があるくらいの大きさです。
本体のサイズはこんな感じ(比較対象はiPhone7 Plusです)
本体に電源スイッチはありません。ACアダプターから給電すると本体上部のLEDがオレンジ色で回転してセットアップが開始されます。
設定は専用アプリで
本体の設定は、ブラウザでも出来るみたいですが専用アプリが用意されています。各ストアからダウンロードしてスマートフォンで設定が可能になります。
このアプリ、正直あまり出来が良くありません。途中で戻ったりすると正しく表示されない事が多いので、戻らず設定するか、表示がおかしくなったらアプリを終了して最初からやり直した方が良いです。
Amazonのアカウントでログインすると、既にネットワーク上のデバイスが認識されています。オフラインになっている「Echo Plus」をタップして設定が始まります。
最初に、「Wi-Fiを更新」をタップして「Echo Plus」をWi-Fi接続を開始します。
「Echo Plusのセットアップを開始」画面で「WI-FIに接続」ボタンをタップします。
さっき電源入れた「Echo Plus」の状態を確認して、「続行」ボタンをタップします。
ネットワーク上に、「Amazon-***」のネットワークが追加されます。スマートフォンの設定画面を表示して、無線ネットワークの設定から接続を行います。
Android端末の場合には、「設定|Wi-Fi」で表示された画面を表示して「Amazon-***」を追加します。正常にネットワークが登録されると、スピーカーから「Echo Plusを登録しました」と音声が流れます。
「Amazon Echo」アプリに戻ると「Echo Plusに接続しました」メッセージが表示されます。「続行」ボタンをタップして作業を続けます。
次に、利用するネットワークへの接続を行います。普段使っている無線のアクセスポイントを選択して、ネットワークパスワードなど必要な項目を入力します。
ネットワークの認証が正常に終了するまで、しばらく待ちます。
無線ネットワークに参加できたら、セットアップは終了です。「続行」ボタンをタップして、接続を完了します。
開封から設定まで、10分くらいで簡単に接続することができました。
アレクサ、音楽かけて
今日からスマートスピーカー生活です。
「アレクサ、音量を5にして」
「アレクサ、今日の天気は?」
「アレクサ、早口言葉を言って」
「アレクサ、音楽かけて」
とか
「アレクサ、何かある?」
話かけても反応してくれます。たまに「すいません、わかりません」の回答もありますが、その辺りは勉強していってくれるはずです。
Amazon Music Unlimitedが必須かも
「アレクサ、音楽かけて」は便利ですが、「宇多田ヒカルの音楽かけて」とリクエストしても「Amazon Musicでは音楽が見つかりませんでした。Amazon Music Unlimitedであれば見つかるかも…」とアレクサに言われます。
自分の好みの音楽を聴く場合には、「Amazon Music Unlimited」が必須かもしれません。やっぱりAmazonさん商売上手です。(笑)
今回はこの辺りで、もう少し使ってから再度レビューを書きます。
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