Windows10のネタです。ようやくコマンドプロンプトにも新しい機能が追加されてきました。今回は半透明になる機能の紹介をします。
DOS窓が半透明になる
ちなみに、通常時のコマンドプロンプトがこちら。
当たり前ですけれど…とても無機質です。
以前はDOS窓とも呼ばれていました。ファイル名を指定して実行では、[cmd]と入力すると起動できる、コマンドプロンプトです。
ウィンドウ左上のアイコンをマウスの右ボタンでクリックして表示されてポップアップメニューで[プロパティ]メニューを選択すると、[コマンド プロンプト のプロパティ]画面が表示されます。
[画面の色]タブを選択すると、今回の機能[不透明度]が表示されます。30%から設定することができます。(透明にはならないので注意)
60%に設定すると、コマンドプロンプトがこんな感じで表示されます。
効果としては、Windowsの背景画像が見えることで、コマンド プロンプトがお洒落になります。(笑)
もう少し不透明度を下げると、背面ウィンドウの状況を見ながらコマンド入力も可能です。
例えば、エクスプローラーなどでフォルダを表示している状況で、拡張子やファイル名を一括変換したりする場合に、いちいちウィンドウを切り替えることなく結果を確認できるようになる利点があります。
Windows10になり、かなり使いやすくなった[コマンド プロンプト]。次はどんな機能が実装されるか楽しみです。
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